マツダの新世代商品第一弾「MAZDA3」
今回はワイパーについてです。
新型MAZDA3のワイパーのメンテナンス方法は少し特殊のようです。
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新型MAZDA3のフロントガラスに装備されているワイパーはボンネット下に隠れています。
オートサロンで撮影した写真を参考にのせておきます。
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デザイン的にはとてもスッキリしますが、サクッとワイパーを立てることが出来ません。
どうやら専用のモードが存在するようです。
こちらの動画をご覧ください。

ご覧のような動作を行うことで、ワイパーブレードがフロントガラス上で止まり、メンテナンスを行うことが出来るようです。
参考ながら、2019 MAZDA3の取扱説明書の手順も載せておきます。
次の手順でワイパーをサービスポジションに移動します。
1.
a)イグニッションをONにします。
b)イグニッションをOFFにします。
c)イグニッションオフ後、30秒以内にワイパースイッチを2回押します。
手順が完了すると、ワイパーが作動してサービスポジションに停止します。
2.ワイパーアームを上げます。
次の手順でワイパーを初期位置に移動します。
a)ワイパーがフロントガラスにセットされていることを確認してください。
b)イグニッションをオンにします。
c)ワイパースイッチを1回押します。 手順が完了すると、ワイパーが作動して初期位置で停止します。
引用:2019 MAZDA3オーナーズマニュアル(北米仕様)
窓ガラスが汚れている状態で、これはあまりやりたくないですね。
ただ、これのお陰でデザインが非常に素晴らしいものになりました。
こういった隠しコマンドのような動作も楽しいかもしれませんし。
新型MAZDA3の拘りを感じますね。

おまけ:
各国で大々的に宣伝されている機能「TPMS(タイヤ空気圧監視システム)」

日本仕様でもぜひ欲しい機能ですねぇ。