最近改良された現行車種(アテンザ、CX-5/8)には「液晶メーター」が装備されています。
そして、新型MAZDA3にも装備されています。
その液晶メーターを比較してみます。
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画像:マツダ
上段:現行MAZDA6(アテンザ)7インチマルチスピードメーター(TFTカラー)
下段:新型MAZDA3(海外仕様)

現行MAZDA6(アテンザ)は左右の円がC字に途切れています。
それに伴い、エンジン回転数及び燃料残量、水温計が外周円の始まり部分からのデザインになっています。対して、新型MAZDA3は全体的に横幅が広がっており、3眼全て綺麗な円を描いているので、エンジン回転数計は速度計と同じデザインに統一されています。
液晶画面の表示も異なっており、新型MAZDA3には独特のデザインが施されており、またメーター針の根本などにも拘りを感じます。
他にも表示される画面が異なっており、ただ単純に流用されているというわけではなさそうです。

このように似ているようで、結構違うんですね。
海外仕様のMAZDA3では、全てのグレードで標準装備となっていますが、日本でも全て標準装備になるのでしょうか?
もし実現したら、アテンザと同等装備で価格差が凄いことになりそうです。