マツダの新世代商品第一弾「MAZDA3」。
日本でも北米仕様ですが、東京オートサロン2019で初お披露目されました。
順次、他の国々でもお披露目が始まります。
the-all-new-2019-mazda-3-sedan-front
まずはカナダです。
2019モントリオール国際オートショーでお披露目されます。
情報元:The 2019 International Auto Show | Mazda Canada(外部リンク)
開催期間は1/18~27、プレスデーは1/17です。
展示車両の詳細など判明しておりませんが、北米仕様なのであまり変わりはなさそうです。もうまもなくプレスデーなので詳細がわかりそうですね。
カナダではモントリオール後に、トロントやバンクーバーなどの国際オートショーでMAZDA3を展示するようなので色々と情報が手に入りそうです。

次に、ドイツです。
2019年1月18日からドイツで開催される「ケルン国際家具見本市」でMAZDA3を出展します。
情報元:Start Mazda3 Vorverkauf - Mazda3 Konfigurator zeigt Wunschfahrzeug - Auto Mattern(外部リンク)
家具の見本市に自動車が出展するのはなかなか斬新ですね。
マツダの「CAR as ART」で、自動車という枠ではなく芸術作品としての出展なのかもしれません。

次にベルギーです。
2019ブリュッセルモーターショーで、ヨーロッパ初のモーターショーでの公開お披露目となります。
情報元:Europese première all-new Mazda3(外部リンク)
開催期間は1/19~1/27、プレスデーは1/18です。
展示車両について詳細はわかりません。
恐らくですが、イタリアやチェコで使用された車両ではないでしょうか?
こちらは気になっている欧州仕様が展示されると思うので、期待しています。ただ、オランダのお披露目でそうでしたが、欧州はハッチバックが先行投入されるため、セダンは北米仕様を展示していました。今回のモーターショーでも同様なのかが気になります。
北米はセダン、欧州はハッチバックと戦略的に投入をしていることを考えると生産体制はギリギリなのかもしれませんねぇ。2月頃にはメキシコ工場でセダンを生産するようになれば、少し枠が空いてきそうです。

アジアでは「日本」と「シンガポール」のみがお披露目されています。
世界の新型Mazda3お披露目の模様(オランダ・シンガポール編): K-BLOG
どちらも北米仕様が展示され、それぞれの国の仕様は別途お披露目会があるそうです。日本でも「暖かくなり始めた頃」に発売されるらしいので、2月か3月に何かありそうですね。
そして何より、3月には謎の新モデルが発表されます。
マツダドイツ、ジュネーブモーターショーで”何か”を発表すると予告 : K-BLOG
何を発表するんですかねぇ?
噂のMAZDA3ベースのSUVのコンセプトモデルではないかと思ったり。
なんにせよ2019年のマツダは面白そうです。