マツダの新世代商品群第一弾「MAZDA3」。
ヨーロッパでも発売に向けて動きが活発化してきました。
そんな中、ポーランドでもカタログを公開しました。
m3
情報元:Mazda 3 już wkrótce(外部リンク)

情報元ページ中段にカタログへのリンクが張られています。
最近、海外のサイトばかり見ていたので読めない文字もなんとなくわかるような気がしてきます。慣れって怖いですねぇ。
さて、本題です。
ポーランドのカタログには、MAZDA3の説明が多く書かれています。
他国は、写真がでかでかと掲載されているのみでしたが、色々説明してくれているのは嬉しいですねぇ。
ポーランド仕様のMAZDA3のグレードは以下の通り。
grade
KAI,KANJO,HIKARI,ENSOの4種類だそうです。
どれも日本(中国…?)にゆかりのある言葉を使用しています。
色々とみてきましたが、ヨーロッパ仕様もベースグレードでも装備が充実しています。現行でいう所のプロアクティブ相当かそれ以上になるのではないでしょうか?
ヘッドランプなども全てLEDになっていますが、デイタイムランニングライトはハロゲンが標準のようで、ベースグレードのSKYACTIV-X搭載車にはすべてLED+18インチホイールが装備されると書かれていました。
MAZDA3のカラーバーリエーションもありました。
color
color2
他のヨーロッパと同じ9種類がラインナップされています。
ポリメタルグレーは47Cというコードみたいですね。
そして最後に、仕様が書かれています。
sil
osaki
ポーランドではSKYACTIV-G 2.0 M hybridのみが先行投入されるようです。
気になるM hybrid搭載されたことによる燃費です。

WLTP平均値
ハッチバックAT車
6.5 / 6.7 l/100km → 15.38 / 14.93 km/l

セダンAT車
6.4 / 6.6 l/100km → 15.63 / 15.15 km/l

ざっくりと変換してみました。
合ってるかは怪しいですが。
ハッチバックとセダンで微妙に燃費が異なります。
そして、この値はWLTPの平均値なので、状況によって変動する&ヨーロッパ仕様なので国内仕様とは異なる可能性があるので注意してください。

段々と判明してきましたMAZDA3。
こうしてカタログを眺めているだけで楽しいですねぇ。