米国ラスベガスで開催されているCES 2019にて、中国のBytonがSUVタイプの電気自動車「M-byte」を発表しました。その近未来感、マツダとは全く異なるベクトルに驚いたの記しておこうと思います。

画像引用:BYTON M-Byte(外部リンク)

画像引用:BYTON M-Byte(外部リンク)
情報元:中国版テスラ「Byton」 巨大ディスプレイを備えたEVを年内量産:CES2019 - Engadget 日本版(外部リンク)
この「M-byte」、何が凄いのというと2019年末に”量産”されることです。
こういったものは大体コンセプトモデル止まりで、実際に販売するメーカーはなかなかいません、こういったところは流石中国ですね。
中国は以前にも、こんなものを発表していました。
→中国で新型SUVに「ホログラムアシスタント」が登場: K-BLOG
実用性は置いておいて、とりあえず商品化しようという根性は素晴らしいですね。
ちなみにこの「M-byte」は、航続距離は約400キロ、価格は約4万ドルだそうで。
意外と現実的なお値段に驚きます。
さて、価格などにも驚きましたが、一番驚いたのが内装です。

画像引用:BYTON M-Byte(外部リンク)
ダッシュボードには、なんと49インチの大型横長ディスプレイが設置されています。このディスプレイはShared Experience Display(SED)というもので、速度やバッテリー残量、車両情報やナビなど様々な情報を表示することが出来ます。
さらにステアリング(エアバック上部)やセンターコンソール、後部座席にも専用ディスプレイが搭載されており、49インチのディスプレイを直接操作せずとも、それぞれの席で操作が可能になっています。
操作の一例が動画になっています。
他にも組み込み式5G、Amazon Alexa、Byton Byte OSを介した人工知能などが搭載されています。また、エンジン始動は顔認証システムで行われるハイテク仕様。
さらに自動運転技術はレベル3を搭載。
もう先進技術をとりあえず盛り込んだ車になっています。
それでいて日本円換算で大体450万というのが驚きを隠せません。
こういった車は1,000万円くらいしてもおかしくないと思っていましたからね…。
安全性や信頼性、実際の使用感などなどは全くの未知数のため何とも言えません。ただ、それ以上にこういった先進技術盛りだくさんの物はとても興味深いですね。
マツダのような方向性も好きですが、こういったまた違う方向性も面白いですねぇ。
追記:
外装内装の動画がありました。
ドアノブがないなと思ったら、意外な開け方でした。
何もかもが面白いですねぇ。
この「M-byte」、何が凄いのというと2019年末に”量産”されることです。
こういったものは大体コンセプトモデル止まりで、実際に販売するメーカーはなかなかいません、こういったところは流石中国ですね。
中国は以前にも、こんなものを発表していました。
→中国で新型SUVに「ホログラムアシスタント」が登場: K-BLOG
実用性は置いておいて、とりあえず商品化しようという根性は素晴らしいですね。
ちなみにこの「M-byte」は、航続距離は約400キロ、価格は約4万ドルだそうで。
意外と現実的なお値段に驚きます。
さて、価格などにも驚きましたが、一番驚いたのが内装です。

画像引用:BYTON M-Byte(外部リンク)
ダッシュボードには、なんと49インチの大型横長ディスプレイが設置されています。このディスプレイはShared Experience Display(SED)というもので、速度やバッテリー残量、車両情報やナビなど様々な情報を表示することが出来ます。
さらにステアリング(エアバック上部)やセンターコンソール、後部座席にも専用ディスプレイが搭載されており、49インチのディスプレイを直接操作せずとも、それぞれの席で操作が可能になっています。
操作の一例が動画になっています。
他にも組み込み式5G、Amazon Alexa、Byton Byte OSを介した人工知能などが搭載されています。また、エンジン始動は顔認証システムで行われるハイテク仕様。
さらに自動運転技術はレベル3を搭載。
もう先進技術をとりあえず盛り込んだ車になっています。
それでいて日本円換算で大体450万というのが驚きを隠せません。
こういった車は1,000万円くらいしてもおかしくないと思っていましたからね…。
安全性や信頼性、実際の使用感などなどは全くの未知数のため何とも言えません。ただ、それ以上にこういった先進技術盛りだくさんの物はとても興味深いですね。
マツダのような方向性も好きですが、こういったまた違う方向性も面白いですねぇ。
追記:
外装内装の動画がありました。
ドアノブがないなと思ったら、意外な開け方でした。
何もかもが面白いですねぇ。