マツダの新世代商品第一弾「Mazda3」
今まで色々と調べていて(マツダコネクトを除く)一番興味を持ったのが「ドア開閉方法」です。その機能について改めてご紹介したいと思います。

※北米仕様です。
※スマートキーレスエントリー搭載車についての話です。

door3


以前の記事でもドアの機能について書きました。
2019 Mazda3の取扱説明書を読み解く(キー編) : K-BLOG
そのドアの開錠/施錠が一番面白いと感じました。

現行型のマツダ車は、ドアノブにボタンが装備されていました。
新世代商品からは、現行型のようなボタンが存在しません。
代わりに、ドアノブの内側と外側にタッチセンサーが装備されており、センシングエリアに触れることによってドアの開錠/施錠が可能になっています。
ドアを開錠するときは、内側のセンサー部をタッチ。
unlook

ドアを施錠するときは、外側のセンサー部をタッチ。
LOck
ドアノブ外側全体がセンサー部というわけではなく、こうして開錠/施錠を分けてくれるのはとてもありがたいなぁと思っています。不用意に触ってしまって開錠してしまったということが無くなりそうですねぇ。
ちなみにセンサーが反応する範囲は以下の通り。
door
door2
この範囲は従来型とあまり変わっていませんね。
この説明書が北米仕様なので、日本仕様と異なる可能性があるので注意が必要です。

マツダの新世代商品群の指標となる「Mazda3」
これらの機能が他の車種にも標準で搭載されるとなるとマツダ車全体のレベルアップに繋がりますねぇ。他の新世代商品もはやく見てみたいですね。