マツダの新世代商品「Mazda3」。
取扱説明書を使用して機能などを学んでいこうと思います。
今回は、「ディスプレイ」についてです。

※海外仕様車についてです。
gaisou 
前回→2019 Mazda3の取扱説明書を読み解く(キー編) : K-BLOG

まずは、マルチインフォメーションディスプレイ(7インチ)についてです。
MID
メーター部は7インチのディスプレイとなっており、様々な情報を表示することが可能になっています。
表示できる画面は以下の通り。
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1~4の順番に画面が切り替わるようです。
従来型のメーター表示を「Basic display」と書かれています。
他には様々な情報をメーター中心部に表示することが出来るようですね。
特に変わっているのが「i-ACTIVSENSE display」です。
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この画面では、マツダのBSMやDAAなど様々な機能の情報を表示できます。
BSMも上記図のように表示されているのは面白い。
他にはドライバーモニタリング(DM)なんかも表示されるようです。さらにはトラフィックジャムアシスト(TJA)の文字まで。
これら機能については別途記事で学んでいこうと思います。
2019 Mazda3からはトリップメーターセレクターは棒状ではなくなり、ボタンになりました。
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また、メーター部の輝度調整もボタンになり、お洒落度が増しましたね。
メーター部左側にTRIPメーターセレクター、右側に輝度調整ボタンがあります。
他には、メーター部に方角も表示できるそうです。
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ギアチェンジの表示についても記載されています。
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メーター下部に小さく表示されるようです。
かなりシンプルな表示ですねぇ。
ちなみにSPORTモードに切り替えると以下の通りに表示されます。
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さて、次はアクティブ・ドライビング・ディスプレイについてです。
2019Mazda3から投射型ADDになりました。
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ADD
説明書の画像を見る限り、かなり横幅が大きくなったような?気がします。表示されているものも従来型と多少異なっています。BSMの表示がだいぶ大きく表示されているように見えるので、かなり便利になっているような気がします。
表示される機能は以下の通り。
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多すぎてびっくりしてしまいますね。
これが前アクセラだとは思えない豪華さです。

以上、ディスプレイ編でした。
ADDの表示がかなりみやすくなっているのは、個人的に嬉しい内容です。
もっと勉強していきましょう。

次回→2019 Mazda3の取扱説明書を読み解く(i-ACTIVSENSE編) : K-BLOG