マツダの新世代商品「Mazda3」に関する記事です。
個人的にものすごく驚いた話です。
なんと、Mazda3のデザインは魁コンセプトよりも先に完成していたそうなんです。
FullSizeRender
情報元:八重洲出版 driver 2月号 雑誌コード:06637-2

今月号の「driver」内Mazda3特集内にこのような記載がありました。
  • 2017年に開催された東京モーターショーの時点でMazda3の外形は完成していた。
  • そこから魁コンセプトを作り上げる。
  • 別府氏は魁コンセプトを見て土田氏に「まんまやん。ティザーじゃないんだから…」とツッコミを受ける。
これは非常に驚くべき事実です。
魁コンセプトを基に作成されたのではなく、Mazda3から魁コンセプトが誕生したんですね。マツダには本当に毎回驚かされます。このような感じだと、次期アテンザも既に外観は完成しているのかもしれません。

driver誌のMazda3特集には他にも様々なMazda3に関する内容が書かれています。
今回ご紹介したのはほんの一部です。
大変面白いので気になる方は書店にてお求め下さい。

≪2018/12/22追記≫
多数のメッセージを頂いたので追記します。
アテンザのコンセプトカー「TAKERI」も同様にコンセプトカーは後から造られたそうです。他にも他社でも同様な手法が行われることがあるそうです。
そうだったんですねぇ。
勉強になります。