マツダの新世代商品「Mazda3」についてです。
来年1月に一般公開、今月末に価格を公表という予定でしたが、意外にもはやく価格表が公開されました。
mazda33
画像引用および情報元:Mazda maakt prijzen nieuwe Mazda3 bekend - Mazda Blog(外部リンク)

マツダオランダ公式ブログに掲載されています。
他国のカタログとは異なったつくりをしており、ボディカラーがわかりやすいですね。
color2
color1
カラーは9種類。
欧州諸国はこのカラーラインナップで行くようです。
ここでもポリメタルグレーの色合いがよくわかりません…。
うーん不思議な色合い。
当たり前ですが、ポリメタルグレーのみセダンは存在しません。
エンジンラインナップ及び価格は以下の通り。
list
ハッチバックとセダンともに「SKYACTIV-G」「SKYACTIV-D」の2種類を予定しています。「SKYACTIV-X」に関しては、7月から3月の間にオランダで利用可能と書かれています。果たして導入時期はどうなるのか?最近のマツダ公言した日付のギリギリに達成することが多いので、もしかしたら来年になるのかも?(個人的予想です)
さて、今回のカタログで一番の収穫は以下の情報です。

『8.8インチセンターディスプレーはTFT』と『USB接続は12V』

マツダコネクトの事を少しでも調べようと段々とこんな感じに…。
でも、すこしずつ分かってくる楽しさがあるので良しとしましょう。

他にも安全装備について少しだけ判明しています。
i-ACTIVSENSE PAKKETの説明欄にありました。
■ Front Cross Traffic Alert (FCTA), waarschuwt bij kruisend verkeer
■ Rear Cross Traffic Brake (RCTB), activeert remmen in noodsituatie
bij kruisend verkeer tijdens achteruit rijden.
■ Smart City Brake Support Rear (SCBS-R), activeert remmen in
noodsituatie bij achteruit rijden
■ 360 View Monitor
■ Traffic Jam Assist (TJA)
■ Driver Attention Alert (DAA) door middel van actieve camera
【機械訳】
■フロントクロストラフィックアラート(FCTA):交差するトラフィックについて警告する
■リアクロストラベルブレーキ(RCTB)、緊急時にブレーキを作動させる逆転運転中に交差点を通過するとき。
■スマートシティブレーキサポートリア(SCBS-R)、ブレーキを作動させる逆転運転時の緊急事態
■360ビューモニター
■渋滞支援(TJA)
■アクティブカメラによるドライバアテンションアラート(DAA)
【機械訳終】


RCTBはリアのブレーキ制御を行う機能みたいですね。
また、運転手監視装置は基本的にはDAA表記ですが、たまにDAA+と表記されたりとまちまち。日本ではどのように表記されるのか気になります。

また、このマツダオランダの面白い所は、ブログにコメントを記入することが出来るみたいです。コメントを残している人が「レッドレザーない!」と訴えています。
ハッチバック専用の内装色の「バーカンディ」の事だと思われます。
確かにあれは欲しいですねぇ。
マツダのグローバル戦略はなかなか理解が難しかったりするので、新世代では改善されると良いなぁと思ったりしています。