2018年のシーズンオフ、広島東洋カープはブラッド・エルドレッド選手との来季契約を結ばないことを決定しました。
カープには7年間もの長い間在籍してきましたが、非常に残念なニュースです。
エルドレッド選手は、私にとって特別な存在でした。
今回は、そんなエルドレッド選手についての個人的なお話です。
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以前、エルドレッド選手の本をご紹介したときにも書きました。
”ブラッド・エルドレッド 広島を愛し、広島に愛された男” を読んで : K-BLOG
広島カープに興味を持ったきっかけをくれた選手でした。
彼の名前、体格、人柄などどこをとっても非常に興味深い存在でした。
規格外の大柄な体格、その体格から繰り出される無限のパワー。
それでいて、ゴールデンレトリーバーのような愛くるしさとまじめな性格、そして異国の文化に溶けこもうと努力する姿に私は魅了されました。彼の打席になれば、私は毎回ワクワクさせて貰えました。
私にとって、プロ野球選手、ましてや個人に対して興味を持つことは非常に珍しかったです。野球というスポーツは好きでも、個々の選手などにはあまり興味がわかなかったりとアバウトに応援していました。そんな中、珍しく興味を持ったエルドレッド選手はプロ野球選手としてだけでなく、人間的にとても尊敬できる存在でした。
本人著の本でも多く語られていますが、本人の性格や家族を大切にする姿、日本に溶け込もうとする努力など私に持ち合わせていないものを沢山持っていました。彼の言葉である「Why?と思うな、とりあえずやってみよう!」は、現在の私を突き動かす原動力になっています。彼のおかげで、本当に多くの事を学ばせてもらいました。
さらに、彼の広島をママチャリで駆け抜ける姿の写真を観たときの衝撃をいまだに忘れられません。自分でもよくわかりませんが、衝撃ともに癒し効果のある不思議な光景でした。私が見た写真はママチャリに乗りながらMac(TV?)を片手に颯爽と走ってるものでした。練習へ向かう姿ではなく、とてもプライベートな写真でしたが、そこには本当に広島という街に溶け込んでいる姿でした。
試合中も圧倒的パワーで繰り出されるホームラン、そして華麗な守備と本当に応援の甲斐がありました。近年では代打での出番が多かったですが、それでも1打席1打席ワクワクしながら応援していました。

彼のいなくなったカープにも魅力的な選手はたくさんいます。
ただ、彼に勝る選手はまだ見つかっていません。
ちょっと心の中に穴が空いてしまいました。
けれど、エルドレッド選手は来期も日本でのプレーを希望しています。
私はどこへ行っても彼を応援し続けたいと思います。