今月末に発表される「次世代型アクセラ」は、マツダの次世代技術を象徴するモデルで社運を懸けた非常に重要なものになります。
満を持して登場するマツダ新世代商品群ですが、はやくもアクセラに続く第2弾を中国新聞が報じています。
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※画像は現行型CX-3
中国新聞によると、2019年春以降に発売される次世代商品群の第2弾として、「CX-3」を検討していると報じています。
 マツダが2019年春以降に順次発売する次世代商品群の第2弾として、スポーツタイプ多目的車(SUV)のCX―3を検討していることが5日、分かった。従来よりサイズを大きくし、現在の最量販車であるSUVのCX―5に近い位置付けにして世界販売を伸ばす。

情報元:マツダ、SUVのCX―3を検討 | 中国新聞アルファ(外部リンク)
以前から海外のメディアでも「2020 CX-3」について報道がありました。その内容に次期CX-3は「アクセラベース」になると報じられており、今回の中国新聞でも「車体が大きくなる」と書かれているので同じ内容のなのだと思われます。
また、海外では「MAZDA3のクロスオーバー系車種にレンジエクステンダーEVを搭載した車両を検討している」という記事がありました。
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2019年に登場予定のマツダ EV(レンジエクステンダー)車は「Mazda3」サイズ? : K-BLOG
このことから、一番初めにCX-3に電動化技術が搭載されるのかもしれません。
デミオは一体どうなるのやら…。
それはさておき、CX-3に本格的なテコ入れが始まります。
今までのCX-3とは全く違うものになりそうなので楽しみですね。