ここ数年、運気というものが下降線にあります。
数か月前も猛烈に運が悪い日々が続きました。
そんな嫌な思いを払しょくするために、前々から行ってみたかった「厄払い」を得意とする神社に行ってみることにしました。
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まずは、鎌倉市二階堂にある神社『鎌倉宮』へ。
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祀られているのは護良親王という方で、あの後醍醐天皇の皇子だそうです。
なんやかんやあった後、足利尊氏に捕らえられたんですが、そのときに本殿の後方にある土牢に9か月間幽閉されていたんだそうです。その土牢は現存しており、見学することが出来ます。(有料)
ただ、今回の目的はそれを見学することではありません。
私の目的は「厄割り石」を行うためです。
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100円で「かわらけ」と言われるお皿のようなものを手に入れることが出来ます。
これが私が購入した「かわらけ」です。
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これに息を吹きかけた後に隣にある石に向かって思い切り投げて割るというもの。
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石の周りには粉々になった「かわらけ」が大量に。
これだけの厄が割られていったんですねぇ。
私も思い切り投げて、厄を割ってきました。
これで厄が粉々に崩れ去ってくれたことを祈ります。
さて、本殿に参拝をします。
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本殿の隣には、「撫で身代わり」というものがありました。
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穏やかな表情で、ただただ祈りを捧げている木像。
見ていて癒されます。
この「撫で身代わり」を撫でた場所の悪い部分を身代わりになってくれるそうです。
巣鴨のアレと似ていますね。
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とりあえず、頭と右手、お腹を撫でまわしておきました。
最近、右手首が痛いんですよねぇ。
温泉行って治したい。

さて、一通り見て回ったので次の「八雲神社」へ向かうことに。
鎌倉には複数の「八雲神社」が存在します。
最初は北鎌倉駅近くにある八雲神社かと思って向かったんですが、どうやら違う神社でした。もう一度調べ直して本来の目的地である「八雲神社」へ。
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駐車場などは一切なく、狭い路地にあるので注意が必要です。
こじんまりとしているものの、とても雰囲気のある神社でした。
さっそく参拝。
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本殿の裏には山があり、ハイキングコースになっているそうです。
山にいるカラスたちが鳴き声が大音量で聴こえたため、ちょっと怖い雰囲気でした。
ハイキングコースには、見晴らし台やあの有名な「腹切りやぐら」に繋がっているそうで、面白そう。今度行ってみようかな?
ハイキングコース横には小さな社がありました。
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本殿とは違い、またまた独特の雰囲気があり他の神社とは一線を画しています。
他にも小さな祠がたくさん。
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日本の神社特有のこの感じ。
静かに、でも独特でちょっと怖い雰囲気。
私は好きです。
さて、参拝が済んだので終了。

鎌倉には無数の神社仏閣が存在します。
人気な場所などもありますが、あまり人のいないところも沢山ありますね。
もう少し、探してみようかしら?
ただ、鎌倉は車で来るところではありませんね。
スーパーカブで良かった。