※個人的に予想する記事ですので、記事の信憑性はありません。

11月に世界初公開される「新型アクセラ」。
その新型アクセラに搭載されると言われている【New MAZDA CONNECT】についておさらいしてみたいと思います。
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今までマツダが取得した特許などを用いて、様々な記事で予想してきました。
今回はその中で、個人的に興味あるものを選んでみました。

まずは、コネクティビティ関連について。

 緊急通報装置
 →特許6388255 | 知財ポータル「IP Force」(外部リンク)
 車両用情報通信システムおよびアプリケーションプログラム
 →特許6350597 | 知財ポータル「IP Force」(外部リンク)

土台となる部分がトヨタとの共同開発され、機能としても多少なりとも似てくると思っています。なので、直近でトヨタのクラウンやカローラなどに装備された機能などが搭載されるのではないしょうか?特許でも「緊急通報装置」や「車両用通信システム」などが頻繁に更新されています。
海外で行っているサービス「Mazda mobile start」といったものと組み合わせてきそうな気がします。マツダコネクトの「繋がる」サービスを最重要課題として、NEW MAZDACONNECTに搭載すると予想しています。ただし、スモール群とラージ群でサービスを分けるのかがちょっと不安ですね。

他に、ADD(アクティブ・ドライビング・ディスプレイ)や運転者監視システムについてです。
 視界制御装置
 →特許6384528 | 知財ポータル「IP Force」(外部リンク)
 
 運転者状態検出装置
 →特許6380295 | 知財ポータル「IP Force」(外部リンク)

マツダの掲げる「緊急時の安全確保」というものを実現させるためには、スバルが行っているような「運転者監視システム」が必要です。そのための特許も取得していることから、 実装されそうな予感がします。またADDに関しては、海外のリークより新型アクセラのADDは投射型というのが判明しています。ただ投射型にするのではなく、ここは斬新に特許「視界制御装置」のようなものを搭載してきたら面白そうです。

このように、マツダは水面下で色々な試行錯誤をしているようです。
次世代型マツダコネクトに関しても、従来の物と全く違うサービスと噂されています。
今年中に説明があるはずなので、楽しみです。