三浦三十三観音巡りを終え、お寺に対して興味が湧いてきました。
お寺自体の歴史をさることながら、お寺自体の雰囲気というのがとても好きです。
というわけで、さらなる素敵な場所を求めて「鎌倉 霊光寺」へ行ってきました。
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霊光寺とは?
霊光寺 (鎌倉市) - Wikipedia(外部リンク)



江ノ島電鉄 七里ヶ浜駅から徒歩で行けるお寺です。
なんでも、日蓮さんが雨乞いしたという伝説が残されている「田辺ヶ池」の跡地に建っているお寺だそうです。なかなか歴史あるお寺のようです。
なんでも、あまり観光客が訪れない場所のようで、ますます興味が湧いてきました。
早速行ってみましょう。
久しぶりに134号線を走りましたが、相変わらず気持ちのいい道路です。
海が目の前で、潮風も気持ちいい。
やっぱり海は良いですねぇ。
道路も混んでおらず、順調に進んでいき目的地に到着。
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なんとも絶妙な場所にありました。
歴史あるお寺は、こういった入り組んだ場所にある印象が強いです。
門の横には、お墓と駐車場がありました。
さっそく参拝させていただきます。
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本堂までは階段を使っていきます。
そこまで急な階段ではありませんが、蜘蛛の巣が…。
33観音巡りでもそうでしたが、お寺に蜘蛛の巣はつきものですね。
階段を登っている最中には、石碑や像など様々なものがありました。
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こういった人知れず置かれていると、また不思議な雰囲気を醸し出します。
綺麗に保たれているものも良いですが、こういった長年置かれているものも良い。
さらに、階段を登っていくと本堂に到着。
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緑に囲まれた本堂は、とても静かで美しい。
こういった人のいないお寺は大好きです。
さっそく手を合わせてお参りをします。
本堂は扉が閉まっており、仏様のお顔を拝見することはできませんでしたが、この静かで落ち着いた雰囲気を味わえるだけでも満足です。
来てみてわかりましたが、確かに観光客が訪れるような場所ではないですね。
所謂普通のお寺です。
ただ、場所が場所だけに他のお寺とはまた違った雰囲気を味わえることが出来ます。
霊光寺を満喫したので退散します。
せっかくなので、帰り道はいつもと違う山側を通って帰ることに。
すると、江ノ電の線路が見えてきました。
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道路と線路の間に柵がないんですねぇ。
運よく車両もきたので撮影してみました。
こんな平日でもたくさんの人が乗っていました。

そして、しばらく走ると逗子海岸に到着。
ちょっとばかし寄っていくことに。
砂浜まで降りて海を見渡します。
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海のシーズンも終わり、海の家も撤去され人もまばら。
気温は少し熱く感じましたが、風もそよそよ、波も穏やかでした。
遠くには江ノ島も見えました。
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空を見上げると大きな雲が。
もう秋なんですが、まるで夏の入道雲のようでした。
こうして雲を眺めるのが好きです。
刻一刻と変わりゆく雲を眺めているだけで、一日を過ごすことができそうです。
何もせずそういう生活をしたいものです。