パイオニア株式会社は、12月にマツダ車専用設計のデジタルプロセッシングユニット「 DEQ-100A-MZ」を発売します。価格は28,000円(税別)
マツダ純正システム「マツダコネクト」では音質に満足できない方への選択肢が増えました。DP
画像引用および情報元:DEQ-1000A-MZ | デジタルプロセッサー | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社(外部リンク)

このデジタルプロセッシングユニットは、マツダコネクトはそのままに、タイムアライメントやイコライザー、出力レベル調整など多彩な調整が可能で所有しているマツダ車に最適なセッティングが可能だそうです。主な特徴としては以下の通り。
  • 各スピーカーからの音声の到達時間を補正可能
  • 音圧レベルを均一に調整できる
  • 3つの音響特性から好みに合わせて選択できる
  • 気分や楽曲に合わせて6種類のモードから選べる
  • 特定の周波数帯を細かく調整
  • スマートフォンのアプリで音響設定を手軽に変えられる
  • スピーカーごとの音のつながりを最適化
  • リモコンでソース切換え、ボリューム操作が可能
また、無料の専用アプリ「Sound Tune」で簡単設定できます。
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スマートフォンを使用して多彩な音響設定が可能になります。
①タイムアライメント
②プリセットTA
③グラフィックイコライザー
④バイパス/ローパスフィルター調整
⑤出力レベル調整
⑥プリセットEQ
⑦スーパー轟サウンド
⑧ライブシミュレーション

さらに、簡単・手軽な取付性を実現。
接続はマツダコネクトの配線に直接カプラーで接続できる専用ケーブルを同梱し、配線を加工する必要がなく、ワンタッチで簡単な取付性を実現しています。また本体は、幅170mm×高さ40mm×奥行き95mmの小型サイズのため設置にも困りません。
情報元:DEQ-1000A-MZ | デジタルプロセッサー | カーナビ・カーAV(carrozzeria) | パイオニア株式会社(外部リンク)
このように簡単に取り付けることができるそうです。
初心者にとって優しい設計ですね。
ただし、BOSE搭載車には取り付けできないそうなので注意が必要です。
より詳しい情報を知りたい方は、情報元の公式ページでご覧ください。

マツダコネクトが登場して約5年...。
こういったマツダコネクト専用の商品を出していただけるのはありがたいですねぇ。