自分を変えたい。
幸せになるにはどうしたらいいのか?
そんな安易な理由で始めた「一人旅」。
一区切りついた今、自分なりに出した答えをまとめてみたいと思います。

※個人的思考をまとめた文章のみの記事となります。
このブログを始める前に、いい歳をして人生で味わったことのない絶望や苦しみ、憎しみなどを経験しました。恐らく人生のどん底だったと思います。
そんな仕事や社会などに疲れ果てた私は、自分ってなんだろう?という漠然とした厨二病的ものを探すために、旅をすることにしました。
ありふれた「自分探しの旅」。
周りからも、「そんなもので自分が見つかるわけない」と言われました。
確かに、やってみて思ったのはやっぱり新しい自分を「みつける」ことはできませんでした。
しかし、自分を納得させる答えを出すことができました。
その答えを、ここに記録しておくことにします。

「他人を変えることはできない」
自分の考えを主張して、他人の考え方を変えたいと思っていました。
仕事でもそういう風にしてもうまくいかず、自分の思い通りにいかないためイライラが募ります。そしてどんどんイライラが募り、自爆してしまいます。
怒りや嫉妬は何か行動するキッカケにはなりますが、それ以外何も生みません。
ただただ、自分を壊していくだけだと強く思います。
また、その人にはその人の生き方があり、それを束縛することはできません。
自分と他人は違うんです。
そんな絶対に無理なことを永遠と続けていては意味はないんですよね。
旅をして自分を見つめ直していくと、そのことに気づきました。
自分自身も他人から言われても変わることが出来ません…。
その人間を変えることができるのは、その人自身だけなんだな、と思いました。

「まずは自分が幸せになることを考える」
小さい頃、学校では「自己中」というワードが流行っており、その「自己中」の人は虐められていました。その頃はいじめられるのが怖いため、必死で「自己中」にならないようにしていました。
しかし今思うのは、自己中心的な考えが幸せになる一歩だと考えています。
自分自身が幸せでもないのに、他人を幸せにすることはできません。
もちろん行き過ぎた自己中心的な考えは論外です。
ただ、自分が幸せになることを第一に考えるのは悪い事ではないと感じます。
他人の幸せを妬んでも幸せになれません。
そんなことより、自分が自分の力で幸せになるにはどうしたらかを考えるべきです。

幸せとは?
ずっと幸せとは何か?を考えていました。
世間一般的な幸せは「家庭を持って、家を建てて、自動車を買って…」というのがあります。
しかし、必ずしもそれが人類全員の幸せとは限りません。
私もその「世間一般的な幸せ」を実現できないであろう人間の一人です。
そんな私でも海をみて、親の顔をたまに見て、時には旅行にいったりとそんなありふれた日常がとても幸せに感じます。他の人から見たら、寂しい生活かもしれませんね。
そして、歳をとれば孤独な人生を歩むことになるでしょう。
でも、無理なものは無理で仕方ありません。
他の人のような幸せを手にすることはできませんが、これが私の人生なんだと思います。
誰かの幸せと比較するのではなく、自分が幸せと感じた事が自分にとっての幸せなんだと思います。もちろん、「他人のうらやむ生活をしたい」ことを幸せに思う人もいるでしょう。
それはそれで、その幸せを追求すれば良い話です。
そうじゃない人は、ひたすらに「自分の幸せ」を追求することが大事だと感じました。
ちなみに私の幸せは「自分のベットで寝ること」「海を見ること」です。
くだらないことですが、私にとってはかけがえのない幸せなのです。

自分の生きる意味とは?
大げさなタイトルですが、人生の節目?な年齢になったので自分なりに。
ヒトの生きる目的とは、生物学的には「種の保存」です。
ヒトというのも動物なので、絶対条件ですね。
この目的は達成しなければなりませんが、できない人もいます。
理由はどうあれ、様々な生き方があると思います。
そんな人生を過ごす際、自分の生きる意味とはなんなんだろうか?と考えてました。
社会的に認められたいとは思わないし、子孫も残せない。
そんな自分の生きる意味はないなぁと思ってました。
合理的に考えれば、ハッキリ言って他人からすれば確かに「ない」のかもしれません。
でも、それはあくまで他人から見た話。
いくら他人から「ない」と思われても、他人が自分の生き方を決めることはできません。
なので、どんな生き方であれ、「自分が幸せになる」ことを突き詰めてみることにしました。
そうした中で、自分の生きる意味をみつけることができるのかもしれませんし、「種の保存」以外で意味を成すことができるかもしれません。
もしかしたら、意味を探すために生きているのかもしれませんね。

未来は現在の連続
私はずっと未来のことを考えると不安に思っていました。
こんなんでやっていけるのか?と。
未来を予測することは良い事だと思います。
けれど、予想してもそれはあくまでも予測です。
今をベストを尽くさないと、未来はいい方向に向かいません。
現在の連続が未来になるんですね。
ありもしない未来を予測するのだったら、今できる最善策を考えた方が良い。
そう思いました。

自分の存在は、たいしたことない。
旅をすることによって、日常とは違う風景や人、世界の広さに気づかされます。
地球が誕生して46億年、そして現在の地球の人口約70億人、その中の1人にすぎません。
地球から見れば瞬きのような一瞬、そしてゴマ粒のような存在です。
そんな私が何をしてどのように生きようが、すべては一瞬の出来事です。
そう考えると、小さな社会で悩んでいることが馬鹿らしくなってきました。
世界は広い。

目的は見誤らない。
旅を通じて一番学んだことの一つです。
私の場合、よく目的を見誤ります。
Aという目的を達成するために行動しても、自然と目的がBに変わってきます。
結局、最初の目的であるAを達成しても、達成感がありません。
ようは「欲が出る」ということですね。
そのせいで何をやってもダメな気がしてきました。
当たり前なんですけどね。
自分で目的を決め、それを達成する事だけに専念する。
それだけでも、何か違った景色がみえてくるのかもしれません。

こうして、「自分探しの旅」を続けていき、上記のような色々なことを考えました。
結局、「自分」を見つけることはできませんでしたが、自分を少しだけ納得させることが出来たのは良かったと思います。人生というのは結局、全て「自分次第」なんだと思います。
その考えが他の人にとって正しいかどうかはわかりませんが、自分はこの答えにたどり着きました。