マツダと言ったら、「マツダコネクト」。
その機能の一部の「マツダコネクトナビ」の評判は、賛否両論あります、
さらに、マツダコネクト以外の選択肢が無いため、肌に合わない人には辛いかもしれません。
そんな最近のマツダ車に「外付けナビ」の登場です。
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CX-8専用11型 フローティングビッグX 11XF11Z-CX8 | アルパイン | ALPINE Japan(外部リンク)
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アルパインが開発したマツダ CX-8専用11インチカーナビゲーションです。
8月に発売予定。
このシリーズはトヨタ車ではおなじみですが、ついにマツダ車にも登場しました。
マツダコネクトのセンターディスプレイの前に設置、カバーをするという仕組みです。
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ディスプレイが浮いているようにみえるので、「フローティング構造」だそうです。
これはなかなか汎用性がありそうですねぇ。
それにしても、本体部を綺麗に収めましたね。
カバーはかなり大きめですが、こうしてみるとまずまずな仕上がり。
純正CX-8のセンターディスプレイとの比較こちら。
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純正と比べ、画面がかなり近くなるのがネックかもしれません。
ちなみに装着例の画像が他にもあるんですが、下には「CX-5装着例」と書かれています。
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どうやらCX-5用もあるようです。
CX-5専用11型 フローティングビッグX 11XF11Z-CX5 | アルパイン | ALPINE Japan(外部リンク)
CX-5とCX-8は内装が同じですからね。
また、「コマンダーコントロールで操作可能」と書かれていますが、実際には「ボリュームのみ」操作可能と注意書きがされています。マツダコネクトはそのままの状態で、外部(AUX)入力でアルパイン11インチに表示できるので車両設定なども可能であり、その際にコマンダーコントロールを使用できます。
ナビ側の外部入力を使用してオーディオ機器接続はできないそうで。
さらにADDにナビガイダンスは表示不可(上記ページにはアクティブ・ヘッドレスト?・ディスプレイと書かれています。適当だなぁ。)
純正BOSEサウンドシステム装着車に関しては適合不可となるそうです。
結構、条件は厳しいかもしれませんね。
(はたしてここまでしてまで取り付ける意味があるのか…?)
どうしてもマツダコネクトが受け付けない方や、大型ディスプレイを必要とする方にはいいのかもしれませんね。
こういった選択肢はあっても良いかと思います。
ちなみにお値段は、約30万。
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