突然、再燃した「ディズニー熱」。
その勢いが失われないうちに、久しぶりに一人でディズニーシーへ行ってみました。
3部作(前・中・後編)になっております。
後編です。

今回はディズニーの夜景を楽しみたいと思います。
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前回はこちら
一人で行く!ディズニーシーの旅(中編)

「ロストリバーデルタ」内の「ユカタンベースキャンプ」で夕食&休憩。
ちょっとウトウトしてしまいました。
少し休んでいると、外から雨音が聞こえてきました。
そして、ユカタンに人が増えてきました。
ということで出発。
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歩いている途中、35周年記念ミッキーを発見。
もっとちゃんと撮りたかったんですが、人が常にいるので断念。
そして、次なる目的地「マーメイドラグーン」に到着。
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リトルマーメイドの世界をモチーフとしたエリアで、海の底をイメージしています。
そして何より注目したいのが、「室内」エリアということです。
今日のように湿気が高く、気温も高い日などには、最高の場所になります。
空調が効いてるというのは、本当に素晴らしい。
早速入りましょう。
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この「マーメイドラグーン」は子供向けアトラクションやプレイグランドがあります。
大人は楽しむというより、休む場所になりますね。
ただ、室内の雰囲気はとてもよく、BGMも小粋な音楽から壮大な音楽が流れており、疲れている大人たちの眠気を誘います。
そんな中、私は「マーメイドラグーンシアター」へ。
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このシアターでは「キングトリトンのコンサート」が開催されています。
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数年前に改装されたこのシアターは、海の中をイメージした大掛かりな仕掛けがあります。
人魚がまるで海中を泳いでいるかのようにみえるワイヤーアクション。
これは必見です。
私も今回初めて体験しましたが、感動しました。
常時上を見上げるようなショーなんですが、演技から音楽、演出が素晴らしい!
特に私の大好きな楽曲「アンダー・ザ・シー」のアレンジが神懸っています。
あれだけ心躍る演出はなかなかありません。
今まで一度も見なかったことを後悔するほどですね。
まだ見たことのない人は必ず見てほしいです。

マーメイドラグーンシアターを堪能し、マーメイドラグーンから外へ出ます。
大分日が落ち始めて、雨も本降りとなってきました。
一度、「フォートレス・エクスプロレーション」に戻ります。
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明かりが灯り始めたメディテレーニアンハーバーは本当に綺麗ですね。
夜のディズニーシーの醍醐味でもあります。
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ガリオン船もライトアップされており、綺麗…。
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夜の「フォートレス・エクスプロレーション」は本当にお勧めです。
本当に落ち着く場所です…。
そして、恋人達が人知れず居られる場所でもありますね。
入り組んでいるのでなおさら。

大分暗くなってきたので、もう一周回りながら写真撮影していきましょう。
「アメリカンウォーターフロント」
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このエリアでは様々な風景を楽しむことが出来ます。
都会的なイルミネーションから田舎やなんでもない路地裏など。
歩き回って自分の好みな風景を探すのがとても楽しいエリアですね。
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個人的に注目すべき点は、照明です。
一部分には、電球ではなく本物の火を使用した照明が存在します。
これがまた、電球とは違った光と影の演出を醸し出しています。
とても細かい所ではありますが、こういった拘っているのはさすがディズニー。

「プロメテウス火山」
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この山は時々噴火するんですが、昼と夜でまた違います。
夜の方が、他の照明などと相まってとてもきれいです。
様々なエリアから見ることが出来るので、本当に色々な楽しみ方が出来ます。

「ポートディスカバリー」
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「ロストリバーデルター」
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「アラビアンコースト」
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「マーメイドラグーン」
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夜のディズニーシーは本当に歩いていて楽しいですね。
何度来ても楽しめます。
一通り、夜のディズニーシーを満喫した後は、疲れ果てたので退散します。
丁度、これからショー始まるらしいのでラッキー。
ショー中は、帰りのバスも空いてそうだ。
エントランス近くのバス停から横浜駅行きのバスに乗り込みます。
京成バスと京急バスの共同運航なんですね。
私がバス停に到着すると、ちょうどバスも到着し待ち時間なしに乗車。
ほかの乗客もまばらで、ラッキーでした。
ほどなくしてバスは出発。
このまま横浜駅に行くのかと思いましたが、ディズニーランドの方もよるんですね。
こちらでは、結構な人が乗ってきました。
これだったら、シーで乗った方が確実に乗れそうな気がします。
ランドを出発して、横浜駅へバスが向かいます。
高速道路も空いており、1時間弱で到着。
寝ながら横浜駅まで行けるのは本当に便利…!!
電車よりお値段が高いですが、それだけのお金を払う価値はあります。
今度からバス利用しよっと。
横浜駅から京急線に乗り換え、帰宅。
日帰りではありますが、ディズニーシーへの旅が終了しました。
いやー楽しかった。

【費用】
交通費:¥2,425
入場料:¥6,400
食費:¥2,920
合計:¥11,745-

【総評】
久々に一人で行くとちょっと抵抗があるかな?と思いましたが、何の抵抗もなくなりました。
むしろ断然楽にでした。
そして、のんびり自分のペースで楽しめたので満足度も非常に高いですね。
他の遊園地は瞬間的な楽しさというのがあるんですが、ディズニーはこうその楽しさが持続的に続き気がします。そこが、ディズニーの強みだなぁと感じます。
また、ディズニーの良さというのは「お手軽に確実な体験」を得られることです。
色々と旅行して様々な地を訪れましたが、ここには確実な「見返り」が待っています。私は、「非日常」を求めて旅をしてましたので、それは非常に強く感じました。確かに、苦労をしていくような秘境で味わう「達成感」などはありません。誰でも見ることが出来ますし、あまり変化というのもありません。ただ、そのお手軽な「非日常」という敷居の低さが、これまた良いと思っています。
これだけの規模で、これだけのサービスを受けられる施設など早々ありません。
ましてや、庶民向け価格で。
こういった事を考えると、ディズニーの凄さというを改めて実感できます。
「お金があって、本気で考える力があれば、こういった夢の国というのは造れる」ということです。こういったものを造るのは並大抵なことではありませんが、やろうと思えばできてしまうんですよね。お金ってすごい。