北米マツダが、CX-9用に「リア・シート・エンターテイメント・システム」をアクセサリに追加したと発表しました。
キャプチャ
詳細→MAZDA CX-9 ADDS NEW REAR SEAT ENTERTAINMENT SYSTEM ACCESSORY(外部リンク)(北米マツダ公式)

このリア・シート・エンタテイメント・システム(以下、RSES)はCX-9用に開発されたリアシートで様々なエンタテイメント(映像や音楽)を楽しむことが出来るシステムです。

RSES機能:
・デュアル8インチLCDモニター(1024 x 600解像度、16:9アスペクト比)
・シングルCD / DVDプレーヤー
・USB 2.0およびSDカード入力
・有線デバイス接続用のHDMIポート(Android / iOSスマートフォンとタブレット)
・2つのIRタイプのワイヤレスヘッドフォン
・5mmステレオヘッドフォン出力
・2つのリモコン

デュエルディスプレイには、USB / SD / CD /DVD またはHDMI経由で複数のソースから異なる映像を同時に再生可能、また同時に同じ映像を再生することも可能です。
安全面でも連邦自動車安全基準に準拠したテストに合格しているそうです。
RESEは現在発売中で、価格は$1,995ドル(日本円で約21万(2018/03/21現在))。
ちなみに2016~2019年に発売されたすべてのCX-9に取り付けが可能。


3列シート車にはこういった機能が必要ですね。
国内でもリアモニターがあります。
ただ、それよりもかなり豪華なリアシートへのオプションですね。
正直、国内でも発売してほしいと思っています。
マツダコネクトとの連携はどうなっているのかも気になります。