本日(2018年3月6日)ジュネーブモーターショー2018のプレリリースで、マツダは「2018 Mazda6 Wagon(日本名:アテンザ ワゴン)」を発表しました。
今までにも様々な情報がありましたが、色々と新たな情報を発見しました。
あるので、さっそく見てみることにしましょう。
キャプチャ6

ロサンゼルスモーターショー2017では、Mazda6のセダンタイプが発表されました。
セダンタイプもなかなか美しいプロポーションでしたが、ワゴンタイプになるとどうなるのか非常に気になっていました。
まずは様々な角度からみていきましょう。
キャプチャ6
キャプチャ
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フロントデザインはセダンタイプと違いはありません。
サイドとリアのデザインが大きく異なります。
ワゴンタイプはどうやら、リアランプ類と銀色の加飾品は現行と同じようです。
また、リア下部の黒色のプラスチック部分が減ってアクセラと同じようなボディー色が下の部分まで伸びているようなリアデザインになりましたね。
セダンタイプと比べている画像がありました。
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キャプチャ2
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セダンタイプがマシーングレーで、ワゴンタイプがソウルレッドクリスタル。
これまた新鮮ですねぇ。
セダンは全体的にかなり変わった印象ですが、ワゴンタイプはリアのランプ類に変更が無いためにそこまで大きな変化を感じさせません。
ちょっとふっくらしている感じはありますが。
セダンの売れ行きを改善するための改良ですから、セダンに力を入れたんでしょうか?
リア比較用に作成したGIFです。
GIFの造りは雑ですが、分かればいいです。
こうしてみると、セダンとワゴンで形がだいぶ違いますね。
ですが、どちらもかっこいい。
次に室内の画像を見てみましょう。
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室内もセダンとデザイン性は違いはありません。
ですが、ラゲッジスペースなど大きく異なります。
アテンザワゴンの荷室は、本当に広いですねぇ。
もちろん、リアシートを倒すことによって荷室の広さを拡張できます。
ただ、現行と同じで平面にはならないようです。
また、ワゴンタイプのラゲッジルーム入口下部には銀色の加飾品が装備されていました。
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こちらはワゴン専用なんでしょうかね。

その他の外装などについての資料をざっと読んでまとめてみると、

・水平基調と低重心を強調。
・グリルメッシュははより複雑なデザインへ。(3Dな表現をより深く)
・フォグランプはヘッドランプ内に統合。
・以前、フォグランプが設置されていた場所の下部に導入されたダクトを設置。
 フロントタイヤへの空気の流れを作り、直線安定性を向上。
・ALHは20ブロックに分割、ハイビームは80メートル先を照らします。
・ボディーカラーは後部下部バンパーセクションにまで拡大。
・セダンには水平調の装飾品と新しいリアコンビランプ。
・17、19インチのアルミホイール
・ソウルレッドをソウルレッドクリスタルに進化。

気になっていたフォグランプはなんと、ヘッドランプに統合されていたんですね!
どうりでぱっと見、どこにあるかわからないわけです。
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ALH(アダクティブ・LED・ヘッドライト)が20分割になったので、これらでフォグランプの代わりを担っているんでしょうか?それともフォグの必要性が無いため、ヘッドライトに統合という意味?
ALHがどんどん進化していきますね。最近のマツダの特許でも歩行者に対してマーキングライトを照射するなどの最先端ライトを開発しているようなので、今後にますます期待です。
現行型でフォグがあった部分は、2018 Mazda6にはダクトが導入されているようです。
これにより直進安定性が向上しているそうですが、効果のほどはどれほどか気になります。
それにしても、最近のマツダは水平基調を推してきますねぇ。
正直、ちょっとやりすぎな気がします。
それでもカッコいいんですが、ちょっと前のような躍動感あるデザインが個人的には好きなんですよね。「魂動」というテーマを忘れずに次世代型を開発してほしいなぁ。
忘れていましたが、アテンザには初となる「ソウルレッドクリスタル」が追加されました。
本当に美しい色です。
マシーングレーもそろそろ新色がでてほしいですねぇ。

さて次は、エンジンラインナップについて。
キャプチャ3
ガソリンモデル:
・SKYACTIV-G 2.0
・SKYACTIV-G 2.5

ディーゼルモデル:
・SKYACTIV-D 2.2

ガソリンモデルに関しては、もうすぐ日本で発売される2018改良CX-5で搭載される気筒休止技術などの最新技術を搭載しているそうです。
ディーゼルモデルに関しては、新しいSCRシステム&DPFを搭載しており、NOx排出の軽減に貢献します。またナチュラルサウンドスムーザーや周波数コントロールなども進化されており、より静かなドライブを提供するそうです。
最近のマツダの特許で出ていたSCR関連の特許はこれらなのでしょうか?
さらには、アクセルレスポンスも改善されていたりと、かなりの改善がされています。
2018年改良CX-5のように商品改良というよりほぼフルモデルチェンジに近い感じがしますね。

さらに他の様々な機能をまとめてみると以下の通り。

・SKYACTIV-G 2.0, 2.5にはアクティブエアシャッターを装備。
・アクティブボンネットを採用。
・フロアパネルの厚さを増やし、センタートンネルに振動吸収材を追加してNVHの改善。
 天井の内部構造を変更し、声がハッキリと聞こえるくらい非常に静かな環境を構築。
・MRCCが全車速追従に対応(完全停止&オートホールド対応)
・TSR(交通標識認識システム)とISA(インテリジェント・スピード・アシスタンス)の連携を強化。
・360°ビューモニターを追加
・8インチセンターディスプレイ
・メーター部に7インチTFT LCDディスプレイ(上級グレード)
・フロントシートに換気システムを追加
(上級グレード)(マツダ初)
・リアセンターアームレストに新しい収納コンパートメントを追加。(CX-8のようなアームレスト)
・除氷機能が追加されたワイパー
etc..


とりあえず、今までの機能を全部乗せたうえで新機能も追加していますね。
ただしグレードによって搭載される装備が異なるので注意が必要です。
今回展示されているのは最上級グレードみたいなので、逆にベースグレードも見てみたいですねぇ。

それでは様様な機能について画像を交えてみていきましょう。
まずは最も気になっている7インチTFTディスプレイについてです。
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キーが無い場合の7インチ液晶の表示画面。
こういう装備が搭載されると、ぐっと高級感が高まって良い感じ。
とある動画に起動時のアニメーションが写っていました。(元動画URLはTwitterに掲載)
なかなか躍動感のある始動アニメーションですね。
メーターの針も一度全開まで動くようです。
(スバルと似たような感じになりましたね…)
メーター針がビクッ!と動くのがちょっと面白い。
他にはインフォメーション画面の画像です。
キャプチャ
キャプチャ2
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様々な情報を表示させることができるようです。
基本的には中央の速度メーター内に表示するみたいですね。
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赤い矢印の部分がインフォーメーションの種類が選べるようです。
実際の操作はステアリングスイッチから行います。
現行のCX-5や8と同じ感じでしょうか。
現行型に似ているようで、コンセプトデザインの例の奴のようなイメージを彷彿させますね。
以前、Twitterで紹介した特許で「天気などの情報を表示する」というのは実装されているのかが気になるところです。
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実際の走行時の表示としてはこんな感じらしいんですが、ADDと7インチ液晶に交通標識が写っています。これは例のTSRとISAの連携によって制限速度を超えないようにするやつですかね?
8インチのセンターディスプレイも存在感が増していますね。
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360°ビューモニターが表示されている場面です。
やはり8インチの方が視認性が良いですね。
どの車種も8インチにした方がサイズ的にもデザイン的にもいいような気がします。
続いては、運転席のペダル配置です。
キャプチ98
こちらは従来の形と変化はなさそう。
運転席の下部には小物入れが存在します。
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こういった収納スペースは意外と重宝しますので、うれしいです。
アクセラなどの旧世代は、収納がなさすぎでしたからね…。
キャプチャ99
運転席ドアはこんな感じになっています。
開閉レバーが結構好み。
ドア下部には照明が装備されています。
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バックミラーは従来型よりベゼルレスに。
自動防眩ミラーで下部にはON/OFFスイッチがあるようです。
このバックミラーはなかなかおしゃれですね。
さらにその上には表示板があり、リアシートのシートベルトの着脱検知が表示されるようです。
リアシートのエアコン送風口には操作パネルはありませんでした。
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CX-8のような操作パネルを正直期待していましたが、今回の改良ではありませんでしたね。
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また、リアの照明は左右独立型のON/OFFスイッチ付きになっています。
これは便利ですねぇ。
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リアアームレストには、小物入れが追加されて内部にはUSB給電口があります。
CX-5やCX-8と同等なものですね。
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内部のUSB給電口は2.1Aでした。
センターコンソール内のUSB差込口はちらっと見えましたが、どうやら従来型と同じのようでした。
キャプチャ97
コンソールボックス内は、狭そうですね。

これで、アテンザもマツダの「フラグシップ」という名に恥じない装備が追加されました。
日本でも今春に発売されるという話が以下の記事に載っていました。
新型アテンザのセダンとワゴンがジュネーブで揃い踏み。今春にも日本デビュー(carview)(外部リンク)
日本でも発売が近いので楽しみです。
キャプチャ999
余談ですが、2018 Mazda6展示車に張り付けられているものです。
このMazda6はGL型になるのでしょうか?

おまけ:
以前、広島市内を走行していた2018 Mazda6の写真をもとに自作してみました。
シグネチャーウイングに大きくかかってしまっているのが非常に残念です。

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