本編はこちら→デミオと行く!1泊2日青森旅行(大湊→大間→三沢編)

この旅もそろそろ終わりに近づいています。
今回の旅の最終目的である「青森県立三沢航空科学館」に到着しました。
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三沢航空科学館は、歴代の航空機の展示はもちろん航空科学体験コーナーが充実しており、小さなお子様でも楽しめるテーマーパークとなっております。
デミオを停めて早速中へ行きましょう。
入口に向かっている途中、空港からけたたましい轟音が響き渡ってきました。
どうやら米軍?の戦闘機が離陸しているみたいですね。
ちょうど飛び立つ瞬間を写真に収めることができました。
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かっこいいですが、それにしても凄い音ですね…。
これは近くにはとてもじゃないですけど住めません。
戦闘機に満足したんで受付へ。
どうやら一般展示のほかに特別展示を行っているようで受付嬢からお勧めされました。
特別展「零戦がやってきた&一式双発高等練習機」
これは行くしかありません。
迷わずチケットを購入して、中へ入って行きました。
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入口には祝!の文字が書いてありました。
平日ということもあり、ガラガラです。
そりゃ平日の閉館間際に来る人なんてほとんどいないでしょうねぇ。
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中に入るといきなり色々な航空機がお出迎えしてくれます。
ここは本当に大きな建物ですねぇ。
航空機がこんなに沢山入るとは。
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他には衛星はやぶさの展示や宇宙について学べるコーナーがありました。
本当はじっくりみたかったんですけど、なんせ閉館間際に到着しているので時間がありません。
ささってだけしかみれず残念。
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この銀色の航空機は「航研機(復元機)」というものらしいです。
東京帝国大学航空研究所が、周回飛行距離の世界記録を目指して開発した飛行機だとか。
1937年に完成し、世界記録の11,651,011kmを樹立したそうです。
日本人が航空の分野で世界記録を樹立したのはこれが初めてだったんですって。
そんな記録があったとも知りませんでした。
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展示コーナーの一番奥に行くと、特別展の看板がありました。
とても気分が高揚します。
さっそく入りましょう。
受付のお兄さんにチケットを見せるとそこに広がったいたのは…
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零式艦上戦闘機二一型!
私がもっとも好きな零戦です。
この色、このデザイン、何を撮っても最高です。
ちなみにこの零戦は映画「山本五十六・太平洋戦争70年目の真実」に使用されたレプリカだそうです。
最近この映画を見直したので、タイムリーです。
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レプリカと言えど非常によく造りこまれています。
色々な形の零戦がありますが、もっともスマートで美しいデザインですねぇ。
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零戦の操縦席を疑似体験できるコーナーがありました。
操縦席の写真が前に貼ってあり、手前に操縦桿と椅子が置いてあるだけですが…。
これが意外と座ってみると、操縦桿が結構リアルに動くので雰囲気が楽しめます。
それにしても航空機の操縦席には本当に色々なメーターやらなんやらが多いですね。
何が何だかさっぱりわかりません。
そして、零戦の隣には「立川 キ 54 一式双発高等練習機」が展示されていました。
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一式双発高等練習機(いっしきそうはつこうとうれんしゅうき)は、第二次世界大戦時の大日本帝国陸軍の練習機。キ番号(試作名称)はキ54。略称・呼称は一式双発高練、一式双高練、双発高練など。連合軍のコードネームはHickory(ヒッコリー、クルミの意)。開発・製造は立川飛行機。
1939年(昭和14年)、帝国陸軍は立川飛行機に対して九五式二型練習機の後続機として、多目的に使用できる高等練習機の試作を指示した。条件として全金属・双発・引込脚式を基本とし、正副操縦者のほかに操縦訓練生・航法手訓練生・通信手訓練生・爆撃手訓練生・旋回機関銃手訓練生などの生徒とその教官・助教、計6~7名が乗り組むことを求められた。立川では、中島九七式輸送機やロッキードスーパーエレクトラのライセンス生産機であるロ式輸送機を生産した経験を生かして開発し、試作機は1940年(昭和15年)6月に初飛行した。審査結果は良好だったため若干の機体の改修の後、1941年(昭和16年、皇紀2601年)7月に一式双発高等練習機として制式採用された。
wikipediaより引用

陸軍の練習機ですね。
こちらに展示してあるものは、なんと実機です。
昭和18年能代から百式司偵の部品を八戸基地に取りに行く途中、十和田湖上空で事故(故障?)もより、不時着し水没したのを引き揚げたものなんだとか。
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ここまで原型をとどめて残っていたことに驚きです。
事故にあった搭乗者は、4人中3人が殉職されてしまったそうです。
それでもこうして発見されて、みなさんに見てもらえてよかったですね。
一式双発高等練習機の横にこっそりと「天風21型エンジン」が置いてありました。
あの「赤とんぼ」にも搭載されていたエンジンなんだそうです。
昔のネーミングセンス、本当にカッコいいですよね。
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零戦のプロペラが展示されています。
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さらには旧日本海軍の感情偵察機「彩雲」の尾翼が…!
「我ニ追イツク敵機無シ」で有名ですね。
こんなところで彩雲に出逢えるとは…特別展に来てよかった。
さてさて、ひとしきり特別展の見学を終えたので、一般展示ブースに戻ります。
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次に見学したのは「YS-11」です。
YS-11は、日本航空機製造の双発ターボプロップエンジン旅客機。第二次大戦後初めて日本メーカーが開発した旅客機。正式な読み方は「ワイエスいちいち」だが、一般には「ワイエスじゅういち」、または「ワイエスイレブン」と呼ばれる(後述)時刻表では主にYS1またはYSと表記、全日本空輸の便では愛称「オリンピア」の頭文字Oと表記されていた。
wikipediaより引用

戦後初の国産飛行機だそうです。
このYS-11は機内の見学もできました。
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歴史を感じますが、今でも使用できそうなくらい綺麗に展示されています。
戦後、国産の飛行機を飛ばしたいという想いはみなさん強かったでしょうねぇ。
YS-11を出て、ブラブラしているとレーダーを発見。
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こういったものもみれるのがここの魅力ですね。
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さらにはコクピット風につくられたコーナーがあり離陸などを体験できます。
コクピットからって殆ど前がみえないんですね。
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他にもさまざな科学体験コーナーがありました。
そのコーナーにはそれぞれ係員の人が常駐していたんですが、みんな暇そう。
それもそのはず、お客は私くらいしかいませんからね…。
さすがに全係員の人に見られながら、子供向けの体験コーナーをやるのは恥ずかしいのでスルー。
なるべく人のいないコーナーへ逃げ込みます。
ブラブラしているとプラズマを発見。
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おぉぉプラズマを生で見たのは初めてです。
とっても綺麗ですねぇ。
思わず、写真を撮りまくってしまいました。
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さらには、模型がたくさん展示されていました。
模型を綺麗に作れる人が羨ましい。
私はすぐ飽きてしまって適当になっちゃいますからねぇ。
他にも色々とおもしろ体験コーナーがあって遊んでました。
いい大人が一人ではしゃいで遊んでる姿は誰にも見せられませんね。
でも楽しかったのでOKです。
ひとしきり室内展示コーナーを見終わったので、外の展示コーナーにいってみることに。
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外にもこんなにたくさんの飛行機が展示してあります。
一部はなんと中も見学できる太っ腹。
野放しにせず、本当にしっかりと整備されてるんですねぇ、感心。
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まず初めにアメリカ海軍のP-3を見学。
この機体は室内見学可能です。
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コクピットまで座れちゃいました。
要人を輸送するために使われるそうなので、なかが広々していて快適です。
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次はF-104戦闘機です。
こちらもなんと、コクピットに入れちゃいます。
これは貴重な体験ですね!
さっそくいってみましょう。
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コクピットは大人一人がやっと入れる狭さです。
入るのがまず怖いです。
四苦八苦しながらなんとか入ると、こんな感じ。
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とても包まれているような安心感がありますね。
全てのものに手が届く…まるでこたつの中にいるようです。
目がぐるぐる回りそうなぐらいメーターがたくさんあって訳が分かりません。
これに乗って敵と闘うんですねぇ。
本当に操縦者には頭が下がります。
操縦桿を握りながら、ちょっとした小芝居をして見学終了。
出る時も、四苦八苦しました。
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他にもヘリにのれたり…
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陸自の飛行機に乗れたりと航空ファンなら鼻血ものなんではないでしょうか?
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とても素晴らしい体験ができます。
さらにさらに、この外展示コーナーの隣には三沢基地があるので本物の飛行機も眺めることができるんです。
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輸送ヘリが離陸準備?をしていました。
写真では伝わりませんが、ローターを回してすごい轟音を響かしてます。
ここは天国ですね。
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あたりもすっかり暗くなってきました。
閉館時間が迫ってきたんで、そろそろ戻りましょう。
ありがとう三沢航空科学館。

クルマに戻って、さて乗ろうかな?と思っているとまたまたけたたましい音が。

急いで、携帯を上に向けて撮影しました。
音もすごいんですが、振動も凄いんです。
こいつはすごい・・・。
この後、編隊を組みながら上空を旋回しながら三沢基地に着陸していきました。
航空ショウさながらですね…。
来てよかった、三沢航空科学館。

本編はこちら→デミオと行く!1泊2日青森旅行(大湊→大間→三沢編)