本日(11/18)に海上自衛隊 第2術科学校のオープンスクールが開催されました。
地元ですし、せっかくなので行ってみることにしました。
地元ですし、せっかくなので行ってみることにしました。
以前、第2術科学校(以下、2術校)へは個人的に見学へ行きました。
詳しくはこちら→海上自衛隊第2術科学校に見学へ行ってきた。
その時は資料室のみだったので、今回は校舎周りも色々と見学できそうなので楽しみです。
1230時
さっそく到着です。
入口は旧門なんですね。
以前の見学の時は、16号線に面した新しい門からだったので新鮮です。
そしてなにより、2術校は家から歩いていける距離なので楽でいいですねぇ。
ただ今日の天気は生憎の雨模様、非常に残念です。
そのためか、人がまばらでした。
これはラッキーですね。
入口では手荷物検査を行っていました。
指示に従って、検査完了。
パンフレットとスタンプラリーの用紙を貰って、見学スタートです。
入口にはオブジェが飾ってありました。
自衛隊ってこういうの好きですよねぇ。
オブジェの近くにマップがあったので確認。
各施設の見学の他には、体験コーナーや艦艇見学などとても見ごたえがありそうです。
艦艇見学はお昼休み中だったので、まず初めに史料室にでも行きますか。
前回の見学でも来ましたが、その時は私対3名の緊張する見学だったので、今回は気楽に見学できそう。
あの時は、緊張してあまり見れませんでした。
それでは、早速中へ入ります。
2階に上がると、例の南極ペンギンがお出迎えです。(前回記事参照)
なかなか迫力があります。
奥へ進むとありました「海軍期間術参考資料室」。
ここには貴重な資料がたくさんあります。
こういった所は本当に貴重ですね。
旧海軍の肩章一覧。
これは何度見てもいいですね。
海軍のこういったセンス、とっても好きです。
かっこいいですよねぇ。
他には山本五十六の刀などもあります。
装飾が豪華。
勲章なども展示されていました。
私なんて一生かかってもこのようなものはもらえる事なんてありえませんね。
航空母艦「飛龍」の起工式に使用した金槌だそうです。
こんなものもまだ残っているんですね。
他にも生徒が使用した教科書やノートなども展示されています。
読むのが非常に難しいですね。
同じ日本語のはずなんですが・・・。
航空母艦「葛城」の着色写真なども展示されていました。
葛城好きなんですよ。
戦うことよりも復興に貢献した航空母艦。
国の為に尽くしてくれましたね…。
廊下には、掃海艇「ちちじま」の就役記念が飾られていました。
「ちちじま」は防備隊でよく見かける艦艇ですね。
勝手ながら親しみを感じています。
海軍資料室のお隣にある海自創設史料室では、護衛艦「あけぼの」の舵輪が展示してあります。
以前見学させて頂いた時に持たせてもらいましたが、重かったなぁ。
いい思い出です。
史料室の見学を終えて、次の目的地へ。
外へ出ると公用車が止まっていました。
NISSANのエンブレムと自衛隊のエンブレム。
なかなか間近で見れるのはめずらしいですね。
校内を歩いていると、土俵をみつけました。
こんなものまであるんですねぇ。
相撲は国技なので、自衛隊の行事として何かやるんですかね?
次の目的地「厚生センター」に到着しました。
厚生センターでは、茶道・書道展示、このはな園作品展示、売店、食堂があります。
食堂では海軍カレーの他、自衛隊カレーも食べることもできるそうです。
食堂へ行ってみると、長蛇の列が…。
かなり時間がかかるみたいなので断念しました。
地方隊フェスの時も大行列でしたね、そういえば。
ちょうどお昼時だったんで、しかたないですね。
売店に行ってみるとお土産が売られていました。
ここら辺は、どこの施設も同じような感じですね。
こうやって色々な施設を見てくとわかるんですが、1術校ってすごい豪華ですね。
さすが幹部学校があるだけあります。
厚生センターを後にすることに。
ついでに、出た所の景色を撮影。
いつも見ている角度と正反対なので、とっても新鮮です。
2術校からはこういう景色がみえるんですねぇ。
次に向かったのは内燃実習場。
木の看板がとても味がありますねぇ。
ここには、艦艇に搭載されている内燃機関が実際に展示されていました。
ここら辺の知識はまったく持ち合わせておりませんが、見ていて楽しいですね。
常駐している自衛官には、とても詳しいそうな一般人?が熱心に質問していました。
こういう黒板をみると、ちょっと懐かしさを感じます。
続いて、第2ガスタービン実習場へ。
どうやら、あさぎり型護衛艦のガスターエンジンだそうで。
大きいですねぇ。
推進機関はあの有名なロールスロイスなんですね。
意外でした。
外に出ると、海上保安庁の巡視船が停泊しています。
ここは海自だけでなく、海上保安庁の船もみれちゃうお得スポットですね。
近くにあった工作実習場に入ってみると、護衛艦が展示されていました。
護衛艦「あづち」
小さいながらも中々精巧につくられています。
工作実習場には万能工作気が展示されていました。
この工作機で色々なものを修理や加工しているんですねぇ。
工作実習場の奥、電気・応急実習場の建物から撮影。
三角屋根の倉庫みたいな建物付近が、よく散歩にいく場所です。
こちら側からみるのは初めてです。
来てよかった。
撮影をすませて、電気・応急実習場の建物へ。
防護服やガスマスクやら…。
なぜか鉄道模型まで走っていました。
実習ではありとあらゆるものを作るんですねぇ。
ここらへんは、子供向けの体験コーナーが多く、子供たちが楽しそうに工作してました。
こんなミニチュアを発見。
この間、テレビで見た「浸水時に穴をふさぐ方法」です。
結構精巧につくられていて、マジマジとみてしまいました。
隣で、子供に自衛官さんが熱心に説明されていました。
ジャイロコンパスが展示されていました。
このコンパスで、進路はもちろん武器などの補正にも使用されるそうです。
正確な価格はわからないそうですが、一部パーツだけでも1千万はするとか…。
めちゃくちゃ高価な代物ですね。
これがスイッチらしいです。
何のことかさっぱり。
これを操作するって凄いですねぇ…。
途中、帽子が置いてあったので撮影させてもらいました。
この帽子カッコいいですねぇ。
欲しい。
電子・応急工作場を一通り見学し終えたので、本命の艦艇見学へ。
今回の見学できる艦艇は、海自の輸送艇2号と海上保安庁巡視船「あしたか」です。
中々ニッチな組み合わせですね。
この辺りから雨が強くなってきました。
撮影しずらい…。
まずは、海自の輸送艇2号です。
その名の通り、様々なものを輸送する艦艇ですね。
船首には、陸上自衛隊の車両なども積んで離島などに輸送するそうです。
ここから車両などを搬入するそうです。
災害時には、救援物資や人の輸送もやっているそうです。
便利。
乗組員は28名で速力は約12ノット(22km/h)出せるそうです。
輸送艇2号の船尾からみえた名もなき艦艇。
これの詳細を聞いてみたら、どうやら「はつしま」だったものらしいです。
現在は解体待ちであそこに係留されているんだとか。
お役目をはたしてあそこで休んでるんですね。
お疲れ様でした。
つづいて、海上保安庁巡視船「あしたか」です。
なんだかんだで、巡視船にのるのは初めてかもしれません。
完全に個人的主観ですけど、海自の艦艇と比べて狭いですね。
まぁ用途がそもそも違うので当たり前かもしれませんが…。
中はひとひとりがやっと通れるくらいの狭さです。
正直、海上保安庁は海自よりも実践を経験してそうですよね。
本当に頭が下がります。
巡視船の武装です。
海自の人と保安庁の人が熱く語り合ってました。
普段は交流とかってないんですかね?
巡視船のそばには、他の巡視船が停泊してました。
巡視船「たかとり」や「うらゆき」などたくさんいますねぇ。
海上保安庁には、海自では命名していない船名があって面白いですよね。(あかぎとかやまとetc)
ひとしきり見学が終えたので、引き返します。
来た道を撮影。
建物は多いですね。
艦船補給処と書いてありました。
ちょっと休憩したいなと思い、休憩所がある「第3隊舎」へ。
ここでは、暖かいほうじ茶が無料配布していました。
寒い日にはありがたいです。
休憩所の他には、隊舎内の様子が見学可能です。
テレビでよく見る教育隊の奴ですね。
これもうプライバシーも何もないですね。
ここで毎日過ごすのは、私は苦痛かもしれません。
シーツも布団の畳み方もピッチシ。
ホテル並みですねぇ。
廊下の壁には、こんなものがありました。
外出した際にわかるようにしておく奴ですね。
自衛隊の敷地内の自販機はとてもリーズナブル。
羨ましい!
このくらいの安さだと、バンバン買っちゃいますねぇ。
他には校長賞などが展示されていました。
ちなみに校長先生はこの方だそうです。
学校長は海将補なんですね。
知識が増えます。
隊舎での休憩&見学が終わったので、出発。
ブラブラ歩いていると、おもしろい車を発見。
三菱自動車のプラグインハイブリッド4WDです。
アウトランダーですかね?
続いては歴史保存コーナーへ。
ここは全開行けなかったので、きたかった場所です。
この地は、海軍通信教育発祥の地でもあります。
意外と歴史的なものが多い場所なんですよね。
全然知りませんでした。
知ろうとしなかっただけかもしれませんが…。
これは「上崎上等兵曹の碑」らしいです。
鈴木貫太郎はつい最近、映画「日本のいちばん長い一日」をみましたので、よく調べていました。
鬼貫と呼ばれていたそうな…。
そんな人に止められながらも自決するとは…。
他には海上自衛隊に関する碑などが展示されています。
また、史料館の方には護衛艦「あけぼの」の錨が展示されているんですが、今日は見学することはできませんでした。
前回の見学では、撮影することができたので、興味ある方は前回の記事をご覧ください。
歴史エリアの見学を終え、体育館の近くを通りかかると、横須賀音楽隊のトラックが止まっていました。
こんなトラックあるんですね。
体育館の中からは、音楽隊の演奏が聞こえてきました。
校庭には立派なお立ち台が。
ここらへんは1術校と作りが似てますね。
校舎を背にする形は、なかなかかっこいいですからね。
帰る途中にみた広告。
中々印象に残る言葉でした。
この扉は開けてはいけませんね。
一通り見て回ったので、帰宅しました。
前回見ることができなかった施設を見ることができて満足。
自衛官さん達も一生懸命色々と教えてくれて親切でした。
こういった地道な広報活動が、信頼を勝ち取っていくので続けてほしいですね。
これで、2術校は制覇したので他の術科学校も行ってみたいですねぇ。
詳しくはこちら→海上自衛隊第2術科学校に見学へ行ってきた。
その時は資料室のみだったので、今回は校舎周りも色々と見学できそうなので楽しみです。
1230時
さっそく到着です。
入口は旧門なんですね。
以前の見学の時は、16号線に面した新しい門からだったので新鮮です。
そしてなにより、2術校は家から歩いていける距離なので楽でいいですねぇ。
ただ今日の天気は生憎の雨模様、非常に残念です。
そのためか、人がまばらでした。
これはラッキーですね。
入口では手荷物検査を行っていました。
指示に従って、検査完了。
パンフレットとスタンプラリーの用紙を貰って、見学スタートです。
入口にはオブジェが飾ってありました。
自衛隊ってこういうの好きですよねぇ。
オブジェの近くにマップがあったので確認。
各施設の見学の他には、体験コーナーや艦艇見学などとても見ごたえがありそうです。
艦艇見学はお昼休み中だったので、まず初めに史料室にでも行きますか。
前回の見学でも来ましたが、その時は私対3名の緊張する見学だったので、今回は気楽に見学できそう。
あの時は、緊張してあまり見れませんでした。
それでは、早速中へ入ります。
2階に上がると、例の南極ペンギンがお出迎えです。(前回記事参照)
なかなか迫力があります。
奥へ進むとありました「海軍期間術参考資料室」。
ここには貴重な資料がたくさんあります。
こういった所は本当に貴重ですね。
旧海軍の肩章一覧。
これは何度見てもいいですね。
海軍のこういったセンス、とっても好きです。
かっこいいですよねぇ。
他には山本五十六の刀などもあります。
装飾が豪華。
勲章なども展示されていました。
私なんて一生かかってもこのようなものはもらえる事なんてありえませんね。
航空母艦「飛龍」の起工式に使用した金槌だそうです。
こんなものもまだ残っているんですね。
他にも生徒が使用した教科書やノートなども展示されています。
読むのが非常に難しいですね。
同じ日本語のはずなんですが・・・。
航空母艦「葛城」の着色写真なども展示されていました。
葛城好きなんですよ。
戦うことよりも復興に貢献した航空母艦。
国の為に尽くしてくれましたね…。
廊下には、掃海艇「ちちじま」の就役記念が飾られていました。
「ちちじま」は防備隊でよく見かける艦艇ですね。
勝手ながら親しみを感じています。
海軍資料室のお隣にある海自創設史料室では、護衛艦「あけぼの」の舵輪が展示してあります。
以前見学させて頂いた時に持たせてもらいましたが、重かったなぁ。
いい思い出です。
史料室の見学を終えて、次の目的地へ。
外へ出ると公用車が止まっていました。
NISSANのエンブレムと自衛隊のエンブレム。
なかなか間近で見れるのはめずらしいですね。
校内を歩いていると、土俵をみつけました。
こんなものまであるんですねぇ。
相撲は国技なので、自衛隊の行事として何かやるんですかね?
次の目的地「厚生センター」に到着しました。
厚生センターでは、茶道・書道展示、このはな園作品展示、売店、食堂があります。
食堂では海軍カレーの他、自衛隊カレーも食べることもできるそうです。
食堂へ行ってみると、長蛇の列が…。
かなり時間がかかるみたいなので断念しました。
地方隊フェスの時も大行列でしたね、そういえば。
ちょうどお昼時だったんで、しかたないですね。
売店に行ってみるとお土産が売られていました。
ここら辺は、どこの施設も同じような感じですね。
こうやって色々な施設を見てくとわかるんですが、1術校ってすごい豪華ですね。
さすが幹部学校があるだけあります。
厚生センターを後にすることに。
ついでに、出た所の景色を撮影。
いつも見ている角度と正反対なので、とっても新鮮です。
2術校からはこういう景色がみえるんですねぇ。
次に向かったのは内燃実習場。
木の看板がとても味がありますねぇ。
ここには、艦艇に搭載されている内燃機関が実際に展示されていました。
ここら辺の知識はまったく持ち合わせておりませんが、見ていて楽しいですね。
常駐している自衛官には、とても詳しいそうな一般人?が熱心に質問していました。
こういう黒板をみると、ちょっと懐かしさを感じます。
続いて、第2ガスタービン実習場へ。
どうやら、あさぎり型護衛艦のガスターエンジンだそうで。
大きいですねぇ。
推進機関はあの有名なロールスロイスなんですね。
意外でした。
外に出ると、海上保安庁の巡視船が停泊しています。
ここは海自だけでなく、海上保安庁の船もみれちゃうお得スポットですね。
近くにあった工作実習場に入ってみると、護衛艦が展示されていました。
護衛艦「あづち」
小さいながらも中々精巧につくられています。
工作実習場には万能工作気が展示されていました。
この工作機で色々なものを修理や加工しているんですねぇ。
工作実習場の奥、電気・応急実習場の建物から撮影。
三角屋根の倉庫みたいな建物付近が、よく散歩にいく場所です。
こちら側からみるのは初めてです。
来てよかった。
撮影をすませて、電気・応急実習場の建物へ。
防護服やガスマスクやら…。
なぜか鉄道模型まで走っていました。
実習ではありとあらゆるものを作るんですねぇ。
ここらへんは、子供向けの体験コーナーが多く、子供たちが楽しそうに工作してました。
こんなミニチュアを発見。
この間、テレビで見た「浸水時に穴をふさぐ方法」です。
結構精巧につくられていて、マジマジとみてしまいました。
隣で、子供に自衛官さんが熱心に説明されていました。
ジャイロコンパスが展示されていました。
このコンパスで、進路はもちろん武器などの補正にも使用されるそうです。
正確な価格はわからないそうですが、一部パーツだけでも1千万はするとか…。
めちゃくちゃ高価な代物ですね。
これがスイッチらしいです。
何のことかさっぱり。
これを操作するって凄いですねぇ…。
途中、帽子が置いてあったので撮影させてもらいました。
この帽子カッコいいですねぇ。
欲しい。
電子・応急工作場を一通り見学し終えたので、本命の艦艇見学へ。
今回の見学できる艦艇は、海自の輸送艇2号と海上保安庁巡視船「あしたか」です。
中々ニッチな組み合わせですね。
この辺りから雨が強くなってきました。
撮影しずらい…。
まずは、海自の輸送艇2号です。
その名の通り、様々なものを輸送する艦艇ですね。
船首には、陸上自衛隊の車両なども積んで離島などに輸送するそうです。
ここから車両などを搬入するそうです。
災害時には、救援物資や人の輸送もやっているそうです。
便利。
乗組員は28名で速力は約12ノット(22km/h)出せるそうです。
輸送艇2号の船尾からみえた名もなき艦艇。
これの詳細を聞いてみたら、どうやら「はつしま」だったものらしいです。
現在は解体待ちであそこに係留されているんだとか。
お役目をはたしてあそこで休んでるんですね。
お疲れ様でした。
つづいて、海上保安庁巡視船「あしたか」です。
なんだかんだで、巡視船にのるのは初めてかもしれません。
完全に個人的主観ですけど、海自の艦艇と比べて狭いですね。
まぁ用途がそもそも違うので当たり前かもしれませんが…。
中はひとひとりがやっと通れるくらいの狭さです。
正直、海上保安庁は海自よりも実践を経験してそうですよね。
本当に頭が下がります。
巡視船の武装です。
海自の人と保安庁の人が熱く語り合ってました。
普段は交流とかってないんですかね?
巡視船のそばには、他の巡視船が停泊してました。
巡視船「たかとり」や「うらゆき」などたくさんいますねぇ。
海上保安庁には、海自では命名していない船名があって面白いですよね。(あかぎとかやまとetc)
ひとしきり見学が終えたので、引き返します。
来た道を撮影。
建物は多いですね。
艦船補給処と書いてありました。
ちょっと休憩したいなと思い、休憩所がある「第3隊舎」へ。
ここでは、暖かいほうじ茶が無料配布していました。
寒い日にはありがたいです。
休憩所の他には、隊舎内の様子が見学可能です。
テレビでよく見る教育隊の奴ですね。
これもうプライバシーも何もないですね。
ここで毎日過ごすのは、私は苦痛かもしれません。
シーツも布団の畳み方もピッチシ。
ホテル並みですねぇ。
廊下の壁には、こんなものがありました。
外出した際にわかるようにしておく奴ですね。
自衛隊の敷地内の自販機はとてもリーズナブル。
羨ましい!
このくらいの安さだと、バンバン買っちゃいますねぇ。
他には校長賞などが展示されていました。
ちなみに校長先生はこの方だそうです。
学校長は海将補なんですね。
知識が増えます。
隊舎での休憩&見学が終わったので、出発。
ブラブラ歩いていると、おもしろい車を発見。
三菱自動車のプラグインハイブリッド4WDです。
アウトランダーですかね?
続いては歴史保存コーナーへ。
ここは全開行けなかったので、きたかった場所です。
この地は、海軍通信教育発祥の地でもあります。
意外と歴史的なものが多い場所なんですよね。
全然知りませんでした。
知ろうとしなかっただけかもしれませんが…。
これは「上崎上等兵曹の碑」らしいです。
壮絶な人ですね…。海上自衛隊第2術科学校内に立つ。明治28年日清戦争のときに、清国の北洋艦隊を攻撃するため、水雷術練習所時代の3期生の上崎上等兵曹は、水雷艇に乗り威海衛の港に突入したが、不幸にも敵艦の目前で発射管が寒さのため凍りつき、魚雷を発射することができなかった。この責任を感じた上崎上等兵曹は、一度は班長の鈴木貫太郎(後の大将、首相)にとめられながらも、艇内で自決。この忠勇義烈な死をとげた故人の碑は明治29年市内の竜本寺に建てられたが、昭和3年国道沿いの現在の横須賀基督教社会館近くの田浦派出所わきに移され、昭和43年現在地に再移転した。
鈴木貫太郎はつい最近、映画「日本のいちばん長い一日」をみましたので、よく調べていました。
鬼貫と呼ばれていたそうな…。
そんな人に止められながらも自決するとは…。
他には海上自衛隊に関する碑などが展示されています。
また、史料館の方には護衛艦「あけぼの」の錨が展示されているんですが、今日は見学することはできませんでした。
前回の見学では、撮影することができたので、興味ある方は前回の記事をご覧ください。
歴史エリアの見学を終え、体育館の近くを通りかかると、横須賀音楽隊のトラックが止まっていました。
こんなトラックあるんですね。
体育館の中からは、音楽隊の演奏が聞こえてきました。
校庭には立派なお立ち台が。
ここらへんは1術校と作りが似てますね。
校舎を背にする形は、なかなかかっこいいですからね。
帰る途中にみた広告。
中々印象に残る言葉でした。
この扉は開けてはいけませんね。
一通り見て回ったので、帰宅しました。
前回見ることができなかった施設を見ることができて満足。
自衛官さん達も一生懸命色々と教えてくれて親切でした。
こういった地道な広報活動が、信頼を勝ち取っていくので続けてほしいですね。
これで、2術校は制覇したので他の術科学校も行ってみたいですねぇ。