11/09にデミオ、11/10にロードスターの改良が公表されたので、価格比較グラフを更新しました。
前回はこちら→マツダ車の車両価格グラフ(2017/9/18更新版)
価格表v3

2017冬デミオの改良について

デミオの価格を変更すると同時に、見た目を少し改良しました。
自己満足なんで、デザイン的なものはご了承ください。
今回のデミオ改良で、全グレードが約1万の値上げです。
自動ブレーキやGPS改良やらと改良内容が盛り沢山なので、納得できる値上げだと思います。
それにしても、デミオは改良が多いですね。
発売延期から始まり、シャークフィンアンテナやら…。
改良するのは良い事なんですが、ちょくちょくしすぎるのもちょっと消費者からしたら嫌ですよね。

2017ロードスター改良について

ロードスターの帆車に関しては、レザー使用のみが値上げ。
RFは全車値上げしました。
金額としては、約1万円といったところでしょうか?
ロードスターの改良で残念なのが、ブルーリフレックスマイカの廃止です。
代わりにエターナルブルーが追加されました。
私個人はブルーリフレ教に入信していたので、非常に残念です。
エターナルブルーも良い色なんですけどね。

感想

なぜデミオとロードスターの改良を告知を連日で行ったのかが謎ですね…。 まとめて発表してほしいものです。
それは置いといて、価格表を作成してみて思ったのは「価格が上がってきたなぁ」ですね。
それもこれもマツダの利益確保にありますし、それに安全装備を標準化しているなど納得できる内容です。
ちなみに現時点で、マツダ車一番の高級車は『CX-8』です。
ほぼ400万という価格ですが、他社と比べると意外とお買い得感がありますよね。
他車はあらゆる装備品をオプション設定にしているので安く見えますが、実際同じ装備にするとそんなに変わりません。
ここらへんのマツダの考え方はとても好きです。
わかりやすいですからね。
それぞれエンジン別で価格を平均化してみると、価格差は約30万円くらいです。
個人的にはディーゼルエンジンはもう少し価格を抑えられないかという印象です。
なかなか難しいとは思いますが…。
正直、ディーゼルに関してはまだ負のイメージが強いですからねぇ。
DPFとかエンジン停止etc...
SKYACTIV-Xが登場すれば、ここら辺も改善されるのかもしれません。