最近、遠出のドライブに出かけていないな、と。
ガソリン価格も高騰していますからねぇ…。
せっかくなので、以前静岡のソウルフード「さわやか」へ行った時※に通った「足柄峠」にいってみました。
※以前の記事→今、話題の静岡名物「さわやか」に行ってみる。
以前通りかかった時に、「地蔵堂」と「夕日の滝」という看板を見かけて気になっていました。
グーグルマップで調べてみるとありました。
地蔵堂は、夕日の滝の手前にあります。
とりあえず一番奥に位置している「夕日の滝」を目指しながら、気になった場所をしらみつぶしに行ってみることに。
家から134号線をひたすら西へ。
平日の午前中なので、順調に進むことができました。
海岸線を通るのは気持ちいい。
夕日の滝の手前に、キャンプ場と無料駐車場があります。
ただ、駐車場に行くまでの道は車一台がやっと通れるぐらいの狭さなので注意が必要です。
キャンプ場は、シーズンオフの為閉鎖していました。
周辺地図を見てみると、ハイキングに良さそうですねぇ。
ここらへんは、金太郎ゆかりの地らしいですね。
「金太郎の遊び石」なんてものもあります。
色々と面白そうなのがありますが、とりあえず「夕日の滝」へ。
滝への道中もとても綺麗です。
人が全くいないので、とても居心地がいい。
山々も秋めいてきましたねぇ。
金太郎の歌が書かれている石碑がありました。
金太郎とクマが可愛い。
隣には夕日の滝の説明版がありました。
最近、神奈川県の水源地へよく行っているように感じます。
説明板の隣には、「見守り地蔵」が鎮座していました。
道中の安全を見守ってくれてるんですね、感謝。
さらにお隣には、「金太郎の力水」なるものを発見。
おいしいお水らしいです。
コンコンと力水が湧き出てました。
せっかくなので触ってみましたが、滅茶苦茶冷たいッ!
やっぱり山の水は冷たいですねぇ。
道を歩いていくと木々の間から滝の音が。
案外近くにありました。
木々の隙間から見える滝というのも、これまた風情があって良いですねぇ。
とても幻想的です。
近づいていくと、滝の音がどんどん大きくなります。
滝というのは、これまた不思議な魅力があります。
迫力がありながらもヒーリング効果があるように感じます。
見ていて本当に飽きがきませんね。
この「夕日の滝」は滝つぼまで近づけるんです。
ん~堪りません。
水しぶきを体全体で感じることができます。
洒水の滝など色々な滝を観ましたが、ここの滝は一味違いますね。
やはり「近づける」というアドバンテージはかなり大きいですね。
迫力が違います。
写真撮影が終わったので、ここで小休憩。
ついでに滝を見ながら、お昼ご飯を食べることに。
近くにあるベンチに腰かけて、家から持ってきたパンを食べながら滝をみる。
なんて贅沢なんでしょう。
滝の遮音効果というのも凄いです。
ご飯食べてるときに、他の人が来ていましたが目視で確認するまで気が付きませんでした。
会話などが一斉聞こえてきませんね。
恐るべし、滝です。
休憩が終了したので、次なる目的地に。
「夕日の滝」に向かう途中、「金太郎の遊び石」なるものを発見したのでいってみることに。
で…でかい。
石じゃないですよね、岩ですよこれ。
流石、クマに勝っただけある金太郎ですね、これで遊んでいたのでしょうか。
触ってみましたが、ビクともせず。
当たり前ですね。
ここにきて、金太郎という人物が実在していたことに驚きました。
おとぎ話の架空の人物かと思いました。
足柄ゆかりだったとは…。
周りをみると、山々が色づき始めていました。
もうすっかり秋ですねぇ。
せっかくなので、アクセラを撮影しときますか。
辺りにはトンボがたくさん飛んでいます。
もう少しすれば、本格的に紅葉が始まりそうです。
今年の冬は寒いんでしょうか?
それとも暖冬?
どっちもやだなぁ。
向かうといっても来た道を戻るだけですが…。
あっというまに『地蔵堂』に到着です。
ここらへん、バスが出てるんですねぇ。
地蔵堂だけに大量のお地蔵様があるのかな?と思ったんですけど、意外とこじんまりでした。
お堂の横に、一列で並んでいました。
どのお顔も素朴でありながらも、何とも言えない表情をされています。
とりあえず、全てのお地蔵様に参拝。
この素朴な顔立ち、無駄なものが一切ないデザインが大好きです。
今のマツダにも似たものがあります。
引き算の美学というのでしょうか。
お地蔵様、すごい。
地蔵堂の近くをブラブラしていると、いい雰囲気の街があちこちに。
やっぱり山は良いですねぇ。
海の近くに住んでいる人間ではありますが、やはり山も良いです。
虫は嫌いですが、それよりも人間が苦手なので山の中は落ち着きます。
人がいないって素晴らしい。
ここでも山を撮影。
本当に少しづつ、少しづつ紅葉が始まってきますねぇ。
これぞ自然の不思議というものです。
「地蔵堂」近くの散策も終わり次どうしようかな?と悩んでいると、ちかくに「万葉公園」という公園があることを知りました。
せっかくここまで来たんで、ついでに寄って行きましょう。
もしかしたら絶景がそこにあるかもしれませんからね。
というわけで、クルマを静岡方面へ走らせます。
峠道というのは非常に難しいですが、楽しいですね。
自分は飛ばしたりとかには全く興味ないので、ゆっくりと安全に進んでいきます。
しばらく走らせていくと「万葉公園」の駐車場に到着。
しかしながら、満車でした。
駐車できなかったら仕方ないので、もうすこし先まで行って引き返すことに。
すると、こんなところを発見。
丁度、静岡県と神奈川県の県境にある場所「足柄の関」です。
昔の人は、こんな広大な山道を徒歩で進んでいったんですねぇ。
凄いの一言です。
ただ、昔は今ほど生き急いでる感はなかったんでしょうねぇ。
1分1秒を争う現在社会にはない、また違う雰囲気がそこにはあっったんだろうなぁ。
こんな物騒なものもありました。
「首供養塚」だそうです。
昔、ここには凶悪な犯罪者を処刑場があったらしいです。
その人たちを供養しているんだとか。
金太郎の顔だし看板やおじぎ石、小さな社があります。
この社、いい雰囲気出してますよねぇ。
小さいながら精巧につくられています。
さて、ここら辺一帯を見て回ったので、引き返します。
ラッキーですね。
万葉公園です。
広大な公園かな?って勝手に想像していましたが、とてもこじんまりとしたところでした。
公園というより、足柄古道の休憩場所といった感じでしょうか。
それでも、景色は最高です。
高い所は良いですねぇ。
気持ちが晴れるという感覚が実感できます。
最近、こういうことを頻繁にやっているので山道を歩くことがあります。
歩く事が楽しくなってきたので、いつかハイキングをしてみたいですねぇ。
昔の私は、この楽しさが微塵も理解できませんでしたが…。
歳をとるというのはこういうことなのかもしれないですね。
あたり一面が落葉で色づいております。
いつもとまた違う風景が堪りませんね。
ひとしきり景色を楽しんだので、帰宅です。
峠道を下って行きます。
街に戻るまで、ノーアクセルです。
車載の航続可能距離が減らないどころか、どんどん増えていきました。
峠道って楽しいですねぇ。
なんやかんやで順調に流れたので、あっという間に帰宅。
久々にアクセラと長距離ドライブで本当に楽しかった。
そして、神奈川県にはまだまだ未知なる世界が存在していたんだなぁ。
もっと色々な場所に行ってみようと思います。
ガソリン価格も高騰していますからねぇ…。
せっかくなので、以前静岡のソウルフード「さわやか」へ行った時※に通った「足柄峠」にいってみました。
※以前の記事→今、話題の静岡名物「さわやか」に行ってみる。
今回の目的地について
足柄峠は、神奈川県は南足柄市に位置しています。以前通りかかった時に、「地蔵堂」と「夕日の滝」という看板を見かけて気になっていました。
グーグルマップで調べてみるとありました。
地蔵堂は、夕日の滝の手前にあります。
とりあえず一番奥に位置している「夕日の滝」を目指しながら、気になった場所をしらみつぶしに行ってみることに。
家から134号線をひたすら西へ。
平日の午前中なので、順調に進むことができました。
海岸線を通るのは気持ちいい。
夕日の滝へ
まず初めに、「夕日の滝」へ。夕日の滝の手前に、キャンプ場と無料駐車場があります。
ただ、駐車場に行くまでの道は車一台がやっと通れるぐらいの狭さなので注意が必要です。
キャンプ場は、シーズンオフの為閉鎖していました。
周辺地図を見てみると、ハイキングに良さそうですねぇ。
ここらへんは、金太郎ゆかりの地らしいですね。
「金太郎の遊び石」なんてものもあります。
色々と面白そうなのがありますが、とりあえず「夕日の滝」へ。
滝への道中もとても綺麗です。
人が全くいないので、とても居心地がいい。
山々も秋めいてきましたねぇ。
金太郎の歌が書かれている石碑がありました。
金太郎とクマが可愛い。
隣には夕日の滝の説明版がありました。
最近、神奈川県の水源地へよく行っているように感じます。
説明板の隣には、「見守り地蔵」が鎮座していました。
道中の安全を見守ってくれてるんですね、感謝。
さらにお隣には、「金太郎の力水」なるものを発見。
おいしいお水らしいです。
コンコンと力水が湧き出てました。
せっかくなので触ってみましたが、滅茶苦茶冷たいッ!
やっぱり山の水は冷たいですねぇ。
道を歩いていくと木々の間から滝の音が。
案外近くにありました。
木々の隙間から見える滝というのも、これまた風情があって良いですねぇ。
とても幻想的です。
近づいていくと、滝の音がどんどん大きくなります。
滝というのは、これまた不思議な魅力があります。
迫力がありながらもヒーリング効果があるように感じます。
見ていて本当に飽きがきませんね。
この「夕日の滝」は滝つぼまで近づけるんです。
ん~堪りません。
水しぶきを体全体で感じることができます。
洒水の滝など色々な滝を観ましたが、ここの滝は一味違いますね。
やはり「近づける」というアドバンテージはかなり大きいですね。
迫力が違います。
写真撮影が終わったので、ここで小休憩。
ついでに滝を見ながら、お昼ご飯を食べることに。
近くにあるベンチに腰かけて、家から持ってきたパンを食べながら滝をみる。
なんて贅沢なんでしょう。
滝の遮音効果というのも凄いです。
ご飯食べてるときに、他の人が来ていましたが目視で確認するまで気が付きませんでした。
会話などが一斉聞こえてきませんね。
恐るべし、滝です。
休憩が終了したので、次なる目的地に。
「夕日の滝」に向かう途中、「金太郎の遊び石」なるものを発見したのでいってみることに。
金太郎の遊び石へ
で…でかい。
石じゃないですよね、岩ですよこれ。
流石、クマに勝っただけある金太郎ですね、これで遊んでいたのでしょうか。
触ってみましたが、ビクともせず。
当たり前ですね。
ここにきて、金太郎という人物が実在していたことに驚きました。
おとぎ話の架空の人物かと思いました。
足柄ゆかりだったとは…。
周りをみると、山々が色づき始めていました。
もうすっかり秋ですねぇ。
せっかくなので、アクセラを撮影しときますか。
辺りにはトンボがたくさん飛んでいます。
もう少しすれば、本格的に紅葉が始まりそうです。
今年の冬は寒いんでしょうか?
それとも暖冬?
どっちもやだなぁ。
地蔵堂へ
さて、次なる目的地「地蔵堂」へ向かいます。向かうといっても来た道を戻るだけですが…。
あっというまに『地蔵堂』に到着です。
ここらへん、バスが出てるんですねぇ。
地蔵堂だけに大量のお地蔵様があるのかな?と思ったんですけど、意外とこじんまりでした。
お堂の横に、一列で並んでいました。
どのお顔も素朴でありながらも、何とも言えない表情をされています。
とりあえず、全てのお地蔵様に参拝。
この素朴な顔立ち、無駄なものが一切ないデザインが大好きです。
今のマツダにも似たものがあります。
引き算の美学というのでしょうか。
お地蔵様、すごい。
地蔵堂の近くをブラブラしていると、いい雰囲気の街があちこちに。
やっぱり山は良いですねぇ。
海の近くに住んでいる人間ではありますが、やはり山も良いです。
虫は嫌いですが、それよりも人間が苦手なので山の中は落ち着きます。
人がいないって素晴らしい。
ここでも山を撮影。
本当に少しづつ、少しづつ紅葉が始まってきますねぇ。
これぞ自然の不思議というものです。
「地蔵堂」近くの散策も終わり次どうしようかな?と悩んでいると、ちかくに「万葉公園」という公園があることを知りました。
せっかくここまで来たんで、ついでに寄って行きましょう。
もしかしたら絶景がそこにあるかもしれませんからね。
というわけで、クルマを静岡方面へ走らせます。
峠道というのは非常に難しいですが、楽しいですね。
自分は飛ばしたりとかには全く興味ないので、ゆっくりと安全に進んでいきます。
しばらく走らせていくと「万葉公園」の駐車場に到着。
しかしながら、満車でした。
駐車できなかったら仕方ないので、もうすこし先まで行って引き返すことに。
すると、こんなところを発見。
古代の足柄の関へ
丁度、静岡県と神奈川県の県境にある場所「足柄の関」です。
昔の人は、こんな広大な山道を徒歩で進んでいったんですねぇ。
凄いの一言です。
ただ、昔は今ほど生き急いでる感はなかったんでしょうねぇ。
1分1秒を争う現在社会にはない、また違う雰囲気がそこにはあっったんだろうなぁ。
こんな物騒なものもありました。
「首供養塚」だそうです。
昔、ここには凶悪な犯罪者を処刑場があったらしいです。
その人たちを供養しているんだとか。
金太郎の顔だし看板やおじぎ石、小さな社があります。
この社、いい雰囲気出してますよねぇ。
小さいながら精巧につくられています。
さて、ここら辺一帯を見て回ったので、引き返します。
万葉公園へ
先ほどは満車だった「万葉公園」の駐車場が空いていたので、駐車。ラッキーですね。
万葉公園です。
広大な公園かな?って勝手に想像していましたが、とてもこじんまりとしたところでした。
公園というより、足柄古道の休憩場所といった感じでしょうか。
それでも、景色は最高です。
高い所は良いですねぇ。
気持ちが晴れるという感覚が実感できます。
最近、こういうことを頻繁にやっているので山道を歩くことがあります。
歩く事が楽しくなってきたので、いつかハイキングをしてみたいですねぇ。
昔の私は、この楽しさが微塵も理解できませんでしたが…。
歳をとるというのはこういうことなのかもしれないですね。
あたり一面が落葉で色づいております。
いつもとまた違う風景が堪りませんね。
ひとしきり景色を楽しんだので、帰宅です。
峠道を下って行きます。
街に戻るまで、ノーアクセルです。
車載の航続可能距離が減らないどころか、どんどん増えていきました。
峠道って楽しいですねぇ。
なんやかんやで順調に流れたので、あっという間に帰宅。
久々にアクセラと長距離ドライブで本当に楽しかった。
そして、神奈川県にはまだまだ未知なる世界が存在していたんだなぁ。
もっと色々な場所に行ってみようと思います。